のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

明暗

2023年04月03日 | 日記・エッセイ・コラム

 知人の大工さん、昨日ホームセンターで充電式の電動チェーンソーが安く出ていると聞いて買いに行ったそうです。途中、クルマの中で「替刃もあった方がいいよな。バッテリーの予備も欲しいな。」と考え、予算がかかりそうだから積み立てた預金を取り崩そう!と、パチンコ屋に向かいました。結果。「一万三千円つぎ込んできちゃった。電気量も値上がりしそうなご時世だから、手ノコでギコギコ切ることにしたよ。」名目経済はどうかは知らぬが、実体経済はこうした厳しい冬の最中。春はいつ来る?

 夕方、スーパーに行くと駐車場内で接触事故があったようでパトカーが来てました。

 ちょうどお惣菜半額セールの時間帯だったのですが、いつもの貧相な常連さんの数が少ない。パトカーの抑止効果なのか?あの浅ましい身なりのおじさんおばさんたちにとっては、パトカーが停まっていれば身に覚えがなくても息苦しいことでしょう。国家権力ありがとう!おかげで労せずにノリ弁当にお刺身までゲットできました。日々誠実に暮らしているに限ります。

 先述の大工さんとは明暗を分けた勝負師の姿でしょうね。

 地区の新年度の計画票が配布されてきました。例年、4月5月は行事が多いのですが、今年も毎週何かしら勤労奉仕に引っ張り出される予定になってました。コロナ騒動で中止になっていた祭りも復活しそうですし、高齢化に人口減。負担ばかりのしかかってきます。

 老いると言うことは後を担う人がいるからできることで、いなけりゃいつまでたっても「若い世代」さ。困ったもんだぜ。

 いつまでも若くありたい人。こちらに移住をお勧めします。

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