のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

黄砂

2024年03月30日 | 日記・エッセイ・コラム

 黄砂の影響があったのだろうか?雪の表面が黒っぽくなった感じがします。花粉じゃねぇわな。

 まぁ、およそ隣の大陸かあ来るものにろくなものはないけれど、功罪ともいうので功もある。じゃ、黄砂の功績って?と考えると、中島みゆきの歌になった程度か?

 日本の土がどうやって作られたか?と考えると、火山の噴火で地中の土が外にまき上げられて積もったのか?黄砂が長年降り積もったのか?それに動植物の死骸が腐って他の物質が絡んで土となる。死骸は分解されると原子に戻っちゃうのでそっれ単体では土にはなれない。

 90年代問題視されたのに近年すっかり耳にしなくなってしまった酸性雨。およそ環境問題なんてこんなもので、騒いだところで儲からなくなったからでしょう。日本でヨーロッパほど酸性雨の被害がなかったのは、黄砂がアルカリイオンで中和しているらしいという話を聞いたことがあります。

 ところで、PM2.5はどうなっちゃったんでしょうね。コロナ騒ぎ以降話を聞かなくなったし、企業がニーハオ大陸から撤退しているので環境に影響が出てきているのかな?環境問題を考慮するとニーハオ製品を買わないことが一番みたいだな?

 こちらに住んでいた大阪の友人が訪ねてきたというので、スキー場の仕事が終わってから会いに行きました。かつて世話になった人たちを訪ねて邂逅を深めているそうです。

 堺に住んでいて、堺と言えば与謝野晶子に沢口靖子。「沢口靖子の実家ってうちの近くなんですよ。」え?なぜそれをもっと早く言ってくれなかったんだ!与謝野晶子記念館はあるけれど、沢口靖子記念館はまだできていないそうです。あれだけの事件を解決したのが京都だから、京都にできるのかな?「でも、東京に豪邸を建てて関西には戻ってこないんでしょ?」と言うので、どこに住もうが、いつ、一緒に暮らしてくれと言われても対応できる準備はできています。

 堺では仁徳天皇量が世界遺産になって賑わいるようですが、あのけったいなおっちゃん、おばちゃん達がいる土地にあんな建造物ができたなんて、仁徳天皇って人望があったんでしょうね。

 このところ都構想は失敗しちゃうし、万博も先行き不安な大阪ですが、奈良の大食い学生が京都食い倒れの町構想に向けて尽力してます。奈良から京都に通っている国立大学生ですが、頭脳はともかく胃袋はさすが国立。今日も焼き肉ライスさんざん食って「明日の最終日はスパゲティーがいいです!カルボナーラがいい!」よし、おじさんにまかせろ!

 おじさんが山の上に置いておいたカップ麺と餅。平日の間にすべて食い尽くされていました。

 卒業までに京都市内のラーメン屋をすべて回る計画を持っているようで、「神社仏閣巡りだって参拝料とられるのだから、ラーメン屋巡りの方が腹にたまる分価値がある。」確かに、観光客では時間的にも難しい。4年間かけての京都食い倒れツアー。国立大学生なら国費費やした責任を持ってやらねばならない。

 こうして若者が未来を切り開いている。

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