のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

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2023年05月05日 | 日記・エッセイ・コラム

 令和5年五月五日午前五時五十五分。

 何かが起こる!と、期待しつつ朝飯の用意してましたが、何も起きなかった。時差の姓かな?日本以外では令和五年は関係ないか。

 そしたら、午後二時四十五分ごろ能登半島で震度6強の強い地震があったらしい。

 こういう時に私は強運の持ち主なので、携帯電話を下駄箱の上に忘れたまま一日外に出ていました。地震が起きたことなんか全然わからなかった。家に戻ってきて、風呂に入って夕飯食って、あ!そういえば携帯電話どうしたっけ?と、玄関にとりに行き、なんか伝言入っているぞ!広告かな?と開いてみたら「大地震が起きました!」と、地震速報。真っ先に思い浮かんだのは東北、津波。とはいえ、テレビがないので、ネットニュースを見ると能登半島。それも6時間も前に起きていた。

 情報から隔絶されているとはいえ、一日知らずに過ごすところだった。

 30分ほどしたころ、高崎に住む弟から電話がありました。先日我が家に来たら私がいなかったのでインスタントラーメンと缶コーヒーなどを置いて行ったのですが、以前、私が輪島の総持寺祖院にお参りに行くと言ってたのを思い出し、連休で出かけているのかと思ったようです。乗用車は家に置いてあったのに。軽トラであんな遠くに行くもんかい。

 あの年は2007年だった。能登半島に震度6強の地震が起きて総持寺祖院の座禅堂などが倒壊して、基金募って14年かけて修復完了したのが一昨年。魚食いに行きたいなとは思っているのですが、なかなかタイミングがない。こんな混雑しているときに出かけるのも嫌なので、相も変らぬ仕事の日々を送っていますが、能登半島も地震のスポットなんですね。

 前回の地震の時も一人亡くなっていたと記憶してますが、どんな被害が出たことやら?気になってなりません。

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