のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

川の流れのように

2018年08月05日 | 日記・エッセイ・コラム

 こちらは一日晴天の猛暑でしたが、山形県や茨城県では豪雨が襲ってきたようです。

 これだけ日照りが続くと地面の表面が固まりすぎて、雨が降ると土埃がたって地面の表面を雨が一気に流れ出してしまいます。じっとりと、ジンワリとそして艶っぽく降ってくれるのが好ましいのですが、人生とお天道様のやることはあきらめるしかねぇやなぁ。

 早稲ものの稲は穂が出ましたが、コシヒカリなどの奥手の稲は来週あたりに花を咲かせそうです。例年8月8日前後なんですが、この一時期に気温が上がって日が照れば93年のような冷夏でもそこそこ実をつけます。

 今年は田んぼの水が心配になってきました。94年の猛暑の時は田んぼの水を勝手に入れないように夜も見張りが回ったことがありました。

 そういえばあの年はお盆明けに山の樹木が紅葉して葉を落とし仮眠状態に入った旱魃でした。今年もナラの幼木など競争力の弱い樹木は葉を落とし始めました、既にツボミができているので、雨が降って涼しくなれば葉を出すのでしょうが、自然との対話の中で気象の先行きを予想しています。

 こうした夏によい子はどう夏休みを過ごせばよいか?

 エアコンに聞いた部屋でスマホゲームをして怠惰にそして不健康に過ごすのが好ましいと思います。

 が、野山でノーてんきに遊んで育ったじいさんたちは「孫を川遊びに連れて行ってくれ!」「河原でバーベキューするから肉買って来い!」とやたら元気になります。

 ダムの上流の水源に近い川に連れて行ったのですが、水がぬるい。ジュースが冷えない。河童たちは元気はつらつ。

 帰りの車の中では疲れて熟睡してましたが、夕方には元気回復してプールに行くようです。

 明日、6日は不信任を突き付けられたセクハラ変態町長が議会解散か失職か決まる最終日です。

 外郭団体職員の女性に抱き着いたのみならず、役場職員の女性にも抱き着いて強引にキスした実績などがまた出てきたようで、失職したら女房子供連れて出ていくことが望ましいでしょう。まさに、石もて追われるでいいんじゃないですかね。獣害対策の対象にもなりそう。

 次の町長が誰になるのか?まともな人を見つけ出さねばなりませんが、身の程をわきまえられる人、下半身に人格を持っている人でなければなりません。

 夏の観光シーズン。これ以上足を引っ張らないよう身を処してほしいもんです。

コメント (6)
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