のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

思うに

2013年04月22日 | 日記・エッセイ・コラム

 世界一危険なバカと呼ばれる金ちゃんの孫の国。このところ視線からそらされていますが、まだミサイルを撃ち込む気配がありませんね。閣僚の靖国参拝問題でメディアの目線がそっちに行っている隙間に打ち込まれたりして。

 ところで、靖国問題って昭和の終わりのころに騒がれだした問題で、日本のマスメディアが勝手に火をつけて話を大きくしただけでしょう。

 少なくもそれまでは靖国神社がどういう場所なのか大して気にもしなかったし、80年代初頭には靖国神社の裏にある、メッチャ左の法政大学の女の子とデートの待ち合わせに使ったことがあります。

 弱みには付け込め、誤ったら賠償をブン取れの中華思想の中韓が騒いだおかげで広く日本の若者にも注目されるようになり、結果的には良かったのではなかろうか?

 インターネットの発展もありますが、3.11で日本人の何かが変化しましたね。目覚めたと言うのか?立ち上がったと言うのか?

 何が変えたのだろう?戸考えると、決して醜く府抜けた民主党への批判ではないんですね。

 自らの身の危険を顧みず最後まで非難するように放送し続けた役場の女性職員や、自分が被災者なのに他の人の安否や健康を気遣う被災者の方々や、こうした「美徳」ですね、これが変化をもたらせているのではなかろうか?

 自分の中にくすぶっていたもやもやしたものの殻を破って、何かあったら「自分も」と心の中に忍ばせている方々は多いのではないでしょうか?

 メディアや電通が誘導しようとしている方向とは逆の方向に日本人の精神は向かっているような気がします。

コメント
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