のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

雷雨

2012年05月28日 | 日記・エッセイ・コラム

 夕方、夕立がありました。普通に「夕立」で言いと思うのですが、最近は「ゲリラ豪雨」の影響なのか、「大気が不安定」「積乱雲」のキーワードが天気予報で流れるので、とてつもない大雨が降るのでは?と余計な警戒をしてしまいます。

 ラジオをつけていたので、ノイズが入るたびに雷が起きていることはわかりました。雷の音が聞こえるようになるまで30分ほどありましたが、もし山に行っていたら、このラジオのノイズで下山を決めただろうな。なんてことを考えていました。

 尾瀬で落雷によってハイカーが1名亡くなったそうです。

 雷は必ずしも上から落ちてくるものではなく横に張っていくこともありますし、落雷の前に既にどこに落ちるか?雷様が決めているので、慌てて金属を体からはずしても既に遅いのだそうで、ひたすら安全なところに逃げるしかないそうです。

 夕方、晩飯のおかずの山菜取りをしていたのですが、雷の心配はしていなかったものの雨が気がかりでどこで逃げるか?の線引きが明暗の分かれになります。山奥の村では線を引いたように豪雨が襲ってきます。

 ぽつぽつ雨が降り始めたので、さっさとクルマに戻りましたが、程なくバケツをひっくり返したような雨が降り始めました。後2-3分でびしょぬれになるところでした。

コメント
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