.。.:*・゜★憲たま徒然日記.。.:*・゜★

国東半島・・・その昔仏教文化の栄えた仏の里といわれています
田舎生活の身近なことを気の向くままに日記につづります

トウミ(唐箕)

2011-11-27 05:02:33 | 日記

朝夕の冷え込みは厳しくなりましたが昨日は小春日和の暖かさ

そんな日 仕事の途中で珍しいものを見かけました

 

おばちゃんが大豆の篩い分け作業をしていたので了解をもらい写真を撮らせていただきました

右下に見えるもの 何かおわかりでしょうか・・・

以前はっちゃんさんのところで見せていただいた「唐箕」です

今では骨董品かと思っていましたがなんと現役で働いていました

大豆の実と殻を風を吹かせて選別しこんなにきれいになっていました

左側にはこれも懐かしい均し棒が・・・名前は私も知りませんが熊手の一種でしょうか

 

今年は寒さが来るのが遅く全体的には紅葉が遅れていると聞きます

昨年撮った写真と比べてみました

今年(H23.11.26)         昨年の写真(H22.11.18)

 

左の写真は右より8日も遅いのに色付きは昨年のほうが色はいいようですね

 

今頃の時期に田んぼの畔で目立つのがこれです

彼岸花・・・

9月のお彼岸頃 花が咲くときは葉はなくて花芽だけが伸びて咲きます

そして今の時期に葉を伸ばして来年の栄養を貯えているようですね

 

最初につくった干し柿

今日で12日目です 試しに食べてみました

中はまだ軟らかいので保存はききませんが渋は抜けて美味しいですね

色もいい色になりました

 

近くでは南天の実も真っ赤になっています

 門松に飾ってくださいと出番を待っているようです

 

今日は日曜日

12月8日に氏神様の霜月祭り その準備です

宮総代は集まって注連縄を作ります

普通の藁縄と違って左まきで縄を作るので 慣れるまでは大変なんですよ・・・

コメント (33)
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