時事通信が記事「「しゅうとのいじめが原因」=藤井氏辞任で見方-渡部氏」で、渡部恒三議員が講演で、藤井元財務相の辞任は、小沢幹事長との確執が原因と語ったと報道しています。
渡部恒三議員よ、改めて「黄門気取り」の発言は自重せよと言いたいですね。
時事通信の記事『「しゅうとのいじめが原因」=藤井氏辞任で見方-渡部氏』を転載すると、
”「民主党の渡部恒三元衆院副議長は8日、福島市で開かれた内外情勢調査会の講演で、藤井裕久前財務相から「心身ともに疲れてしまった」と電話で伝えられたことを明らかにした。渡部氏は「普通なら『体が悪い』と言う。しゅうとにいじめられたんだなと思った」と語り、小沢一郎幹事長との確執が藤井氏辞任の原因との見方を示した。
渡部氏は指導力不足が指摘される鳩山由紀夫首相についても「後ろにおっかないしゅうと様がいて、ちょっとかわいそうな、気が利かない嫁さんみたいになっている」と語った。」”
と報道しています。
当方は、本ブログ「渡部恒三議員よ!年寄りの跋扈は、改革の障害!!」で、小沢幹事長から嫌われたという被害者意識で、アンチ小沢発言は、個人的な嫉み心情しかなく、鳩山改革の障害になり、年寄りの跋扈に過ぎないと書きました。
藤井裕久前財務相から「心身ともに疲れてしまった」と電話があったのは事実で、小沢幹事長との確執で、心労もあったのは事実でしょうが、藤井前財務相の手腕は別にして、アルコール依存症状も事実であり、今後の国会対策を熟慮し、引き際を自ら考えたのでしょうね。
後任に、菅副総理が財務相に就任し、「口先介入」発言があったが、無難なスタートしたのに、渡部恒三議員の発言は、自軍から野次を飛ばしているのに過ぎないですね。
自称「黄門気取り」の嫌味発言は、小沢幹事長の言葉ではないですか、「引退してから、批判しろ!」ですね。