当方は、長い物に巻かれろの適当な人間で、過去は拘らず、現状が良ければ「いいんじゃない」という人間で、極端な人間とは付いてゆけないタイプです。
最近、ブログで付いてゆけないと思い始めたのが、宮崎信行氏のブログ「国会傍聴記by下町の太陽」ですね。
当方は、時々、ブログ「国会傍聴記by下町の太陽」様をアクセスしており、宮崎信行様が岡田シンパで、「反小沢」「嫌小沢」であることは、感じていましたが、エントリーの「解任すべきは生方幸夫・副幹事長ではなく、小沢幹事長の方だ!」、「日本の未来のために小沢一郎さんの政治生命を絶とう」で、小沢幹事長の「反小沢」「嫌小沢」から「小沢幹事長に失脚」を扇動していますね。
宮崎信行様が、何を持って、「小沢一郎には、我慢ができない」のかわかりませんが、適当な当方には、過激な言動には付いてゆけませんね。
民主党は、右から左まで、青二才から老害までが混在の体質とは思っていましたが、サポーターにも、極端な人間がいるのに恐れ入りますね。
当方は、企業エゴ、地域エゴ、学者・研究者エゴ、官僚エゴ、政治家エゴなどの世界を遊泳してき、世の中、全てパワーゲームであり、現場は不条理を感じながらパワーゲームに悪戦苦闘しており、小沢一郎が金権政治家であろうと、当方が利用する価値があると思えば、小沢一郎に近づく努力したでしょうね。
小沢一郎が金権政治家だからといって、否定しない人間で、むしろ、小沢神話の「剛腕」による「破壊力」を期待しますね。
小沢幹事長が、「強引さ」を発揮したのは、「大連立」問題と、昨年の5月、西松建設献金問題で代表辞任し、次期代表選挙の日程調整を、一部の意見を封殺し、強引に決定したことで、鳩山代表が誕生したことです。
当方は、当初、一時期は、「政治とカネ」の問題があり、クリーンなイメージの岡田議員が良いかなと思いましたが、岡田議員の「柔軟性のない独りよがり頑固さ」は弊害になるとし、「友愛」理念を掲げた鳩山議員が代表になるべきと本ブログなどで書いてきました。
当方には、宮崎信行様が、「小沢一郎抹殺」を扇動する理由がわからないが、結果論から言えば、鳩山代表、小沢代表代行のコンビで、政権交代を実現した功労者であるのは事実であり、岡田議員で、政権交代できたか疑問でしたね。
選挙に勝つには、代表選出は最重点テーマであり、小沢一郎は、「剛腕」を発揮し、代表選挙日程を主導的に決定したのでしょうね。
世の中、不条理の世界でのパワーゲームであり、クリーンだとか主義主張・理念がどうだとかでは、勝てないのが現実です。
理念先行し、勝てなくても、次期の機会に、勝算があるなどは、敗者の屁理屈しかないですね。
岡田議員の「柔軟性のない独りよがり頑固さ」の実直さは認めるが、社会変革・政治変革し、国つくりに相応しくないですね。
宮崎信行様は、エントリーの「[政調復活]小沢氏が民主党の現状に驚く 筒井信隆さんが明かす」で、
”「筒井さんによると、田中眞紀子さんらと小沢一郎幹事長に政調復活の申し入れに行った際、「政策会議」が「政府の一方的な発表の場となっている」との現状報告については、「そんなことになっているのか」と驚いたとのエピソードを披露しました。」”
小沢幹事長が政策会議が機能不全状態になっているのを知ったと書いていますが、「小沢氏のあいかわらずのダブルスタンダードぶりを明らかにしました」とも書いています。
当方には、このダブルスタンダードの意味が消化不良です。
その宮崎信行様は、生方幸夫・副幹事長の解任事案後、突然、「反小沢」「小沢抹殺」路線になりましたね。
適当な当方には、なにか、宮崎信行様が「若年性固執病」、「突発性固執病」でも発病したとしか思えないですね。
宮崎信行様にとって、過去に、小沢一郎と「何か」あり、私憤でもあるのでしょうね。