傍観者の独り言

団塊世代で、民間企業で「チンタラ・グウタラ」に過ごした人間の手前勝手な気儘な戯言・放言。

河村たかし氏が名古屋市長に、良かったですね

2009-04-27 09:07:13 | 政治


河村たかし氏については、TV番組で視聴する程度で、人物像は良くわからないけど、庶民派、名古屋の臭いがプンプンで、面白い人物と思っていました。民主党から、また個性的な議員がいなくなり、寂しくなりまりますね。

今回の名古屋市長選挙で特徴的なのは、投票率の高さで、前回の27.50%に対して、今回は、50.54%であり、この投票率UPをどう見るかですね。
名古屋市長選挙結果は、河村たかし氏は、514,514票で、自公が支持した細川昌彦氏は、282,990票でダブルスコアーで、河村氏が圧勝ですが、前回並みの投票率であったら、接戦になったのではないかと推察できます。

民主党の安定基盤といいながら、民主党市議員団と不協和音で、河村氏に投票した層や、投票率UPした投票者層は、興味がありますね。
多分、無党派層が、投票したのはないかと思いますね。
無党派層が、河村氏への個人的な魅力か?・親近感か?、期待感?で、投票し、投票率をアップさせたのかな?
それとも、自公政治に食傷気味になり、社会変革を期待したのか?
どちらにしても、来る総選挙は、無党派層の支持を得たほうが、勝利を勝ち取ることは間違いないことであり、民主党には、名古屋市長戦勝利を契機に、頑張って、政権交代を勝ち取ることを切望しています。

日経新聞の最新の世論調査(24―26日)では、
麻生内閣の支持率は、32%(+7)で、不支持率は、59%(-8)で、自民党の支持率は、36%(+3)で、民主党を2ヶ月連続で上回り、民主党にとっては、逆風が止まらず、政権交代に暗雲が漂っていますね。
そういう現下で、相変わらず、民主党内部から、執行部批判が外部に漏れてきるのは、いただけないですね。




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