傍観者の独り言

団塊世代で、民間企業で「チンタラ・グウタラ」に過ごした人間の手前勝手な気儘な戯言・放言。

放射能汚染:牛の白化現象が顕在化!・・・生体への変調の前兆?(追記)

2013-09-15 17:36:16 | 社会

ブログ「日々坦々」様が紹介のブログ「みんな楽しくHappy♡がいい♪」様のエントリー『<黒毛和牛の白い斑点>「被ばく調査の生きた標本。 生きた証拠です」希望の牧場・ふくしま9/13スーパーJチャンネル(内容書き出し)』は、13日のテレビ朝日のスーパーJチャネルで取り上げた被曝した和牛に白い斑点が出現した事案を紹介しています。
先のJNNが配信した記事『高放射線量地域で生物に異変、奇形疑われるツバメも』では、汚染地区のツバメに白い斑点が出現していると報道があり、放射能被曝による生物の影響が顕在化しつつありますね。

当方は、JNNが配信した記事『高放射線量地域で生物に異変、奇形疑われるツバメも』を知り、偶然、テレビ朝日のスーパーJチャネルで取り上げた被曝した和牛に白い斑点が出現した報道を視聴し、放射能汚染による生物への変調が現出し始めてきたと思いました。

ブログ「みんな楽しくHappy♡がいい♪」様のエントリー『<黒毛和牛の白い斑点>「被ばく調査の生きた標本。 生きた証拠です」希望の牧場・ふくしま9/13スーパーJチャンネル(内容書き出し)』を接し、エントリー『<被ばく症状>アルビニズム白色症 ・アルビノそして白斑』で、NHKワールドニュースでも当該事案を取り上げていたのを知りました。

報道概容は、放射能汚染地域(福島県浪江町)で酪農(希望の牧場)を営んでいた吉沢正巳さん(59)が被曝した和牛を殺傷処分せず、汚染された餌で飼い続けており、被曝の学術調査(東北大学)へ生きた標本を提供する事案を作家の吉岡忍氏のレポートです。
原発事故時に汚染地区には3500頭が飼われており、1600頭が殺処分され、1200~300頭が餓死し、現在700頭ぐらい残存し、吉沢正巳さんの希望の牧場で360頭飼われ、大体700頭ぐらいが生きた証拠として、生きているという。
番組では、8月頃から牛(8頭?)に白い斑点が現れ、吉沢正巳さん曰く、長く牛を飼ってきたが白い斑点を見たのは始めてだと。

本ブログ「福島原発:放射能汚染が生物への異変?・・・複合汚染としての問題意識が賢明」(2013-09-13)で取り上げたJNNが配信した記事『高放射線量地域で生物に異変、奇形疑われるツバメも』でも、福島汚染地区でチェルノブイリ地区と同様な頭部に白い斑点のあるツバメが見つかって今後の要検証と報道されており、和牛に白い斑点の現出は人間への警告ではないかと推測します。

甲状腺異常の気配について、国や福島県は”「ヨウ素による健康への影響は考えにくい」”と否定的な見解であるが、小動物らの生態異常は人間の生体への影響の前兆とみることは飛躍した意見とは思えないですね。

「追記」

ブログ「真実を探すブログ」様のエントリー『福島の牛に異常が相次ぐ!白い斑点や死産など!農水省畜産部が20キロ圏内の飼育牛を調査!』で、「J-CAST」の記事『福島原発事故「置き去り牛」に放射性障害?体に白い斑点や死産』を紹介し、福島原発汚染による牛の異状を問題視しています。



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