銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

ベトナムで私の愛機は頼もしかったか?

2013年04月29日 | のほほん同志Aの日常
ベトナム添乗に連れていった私の愛機、
ガラパゴス携帯は、頼もしかったか否か。

そのご報告をせねばなりません。

結論からいうと…
ちっとも頼りになりませんでした!

何が問題だったかというと、充電ができなかったのです。

海外添乗中も、会社から、手配先から、
けっこう緊急の(そうでないものも含めて)電話が入るものです。
ですから毎晩、充電器につなげて明日に備えます。

ベトナムでもそうでした。

ぷすッと突き刺すと、

ピピッ

充電してます、の音はして、
充電中です、の赤いランプもつくのですが、
何時間たっても、一晩たっても、
減ったバッテリのメモリはちっとも回復しないのです。

あれ、なんでかな?

初日は気にもとめませんでした。

2日目、一晩中、充電器につなぐもやはりちっとも回復せず、
なのにお客様からメールがばんばん入ってちょっと焦りました。

ここ、ベトナムですよ~
高くついてますよ~

返信しないわけにもいかず、バッテリはどんどん減っていきます。

ベトナムの電気事情のせいかしら?
と思いながら、さらに2日が立ち、
やはり何かがおかしい…としげしげと充電器を眺め、
ようやく気づきました。

よくよく見ると、充電器には「日本国内専用」の小さな文字が!
なんと、昨年末まで7年間、使い続けた携帯についていた
古い充電器を持ってきていたのでした。

…ということは、かわいそうに。

私の愛機はこの数日間、
そぐわない電圧を注入されつづけていたということです。

これって、神経質で繊細なA型の私が
隣人のあっけからかんのB型の血を注ぎこまれ苦しむ、
の図に近いのではないでしょうか。


バッテリ切れで瀕死寸前だった愛機ですが、
帰国後しっかり充電したところ、
不具合も出ずに元気に動いてくれています。

ごめんね。
そして、異国の電圧をものともせず、けろりと動く姿に
案外タフで、頼もしいヤツだと見直しています。



****************************************
貸切バス・オーダーメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
****************************************


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする