銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

うどん屋でのある会話に思う

2013年04月22日 | 見かけだおしNのつぶやき
うどん屋に入りました

先客は男性ひとりだけ
ティッシュを鼻に・・・もう食事は、終わりのようです

入れ替わりに、常連客らしき女性が
「毎度!」と席につかれました

どうやら、この近所でお勤めのようで、こちらのお店でも
「いつもので!」
その一言で済む間柄の様子でした

煙草に火がつきました
店内が煙る中で

A.「ママ、そう言えば私の上司変わったのよ」

B.「え、転勤?」

A.「そう、いま新しく女性の上司が入ってきたわ」

B.「まあ、その仕事に女性って、すごいわね、
  きっとやり手じゃないの」

A.「う、うん、まあ、ね」

ここまでのやり取りで
この人なんだかお茶を濁しているかも・・・と
ますます聞き耳たてる私

B.「今は女性の時代だから、その歳で店長なんて
  バリバリってとこね、その人」

A.「うん、女捨ててる感じよ、もう」

B.「第一、女の人の方が、よく気が回るから、お宅の仕事には
  よかったんじゃない」

A.「う~ん、でも、気が回るっていうか、細かいっていうか」

B. 「あ~なるほど、下で働く側にとっては、細かいのね」

A. 「男性の方が、懐が広いというか、
   大雑把な分、こちら任せなところがあって楽だったかな」


はい、ここまでの会話を聞きながら・・・・

まさにその女性上司は私ですよ~!!って
声を出しそうになりました

『女が細かい、男が大らか』
オイオイそれはないよ
ナンセンス

でも、細かいのは確かです、私は
見かけは大雑把ですが、身内(社内的)には
たいそう細かいのです
これって、当たり前でしょう

“女性だけの銀ステ”

それだけで細やかなサービスは当たり前、
と思われています
そして、それを、確かなものにするためには・・・

私は喜んで、指に埃をかかげ、
「これは何ですか?」と言い放つ、
典型的な小姑であり続けます

男性の、女性の、って概念がもう古いのですが
「らしさ」は確かにあるし、それは大事だと思います

結局、私は、子供のころから周辺に言われ続けた
「お前はオトコオンナ」

それが、いまの銀ステの目の上のこぶである
私に必要な要素なんだと、思うのです

・・・どうかな?

うどん屋のあの人は、
うちのスタッフだったかもしれませんしね

ふふ

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