辻仁成のパリごはん、を見る。2021年の冬の再放送のもの。
いつ見ても、面白いなあ~! 辻仁成さんのファッションや家のインテリアが洒落ているのも、見ているだけで楽しいのだけれど、
彼のトークがとっても、いい!
作家にして、ミュージシャンというだけでも凄いのに、この料理の腕前を見よ。 シェフの作る料理ではなく、肩の力を抜いた家庭料理というか、ビストロ風の手作りご飯が次々登場するのだが、その出来栄えが繊細で、いかにもおいしそう。
ただ一人の家族である息子さんの向けての、愛情こめた料理というわけなのだが、ただいま彼は反抗期なのだそうで、すれ違いの日々なのだとか……う~ん。
それでも、自分を「父ちゃん」と言い、日々、忙しく健気に過ごす辻さんの姿が、見ていて哀感あふれて、なおかつ可笑しい。
この番組で、辻さんは18歳になった息子さんが、自分の元から巣立っていく、と認識しておられ、新たな家族として、何とミニチュアダックスフンドの子犬を飼うことに。
「今、僕は62歳だから、この子がダックスフンドの最高齢の20歳まで生きたら、82歳になっちゃう」と言いながら、ちゃっかり飼うことに。やって来た子犬の名は、「三四郎」と名付けることに。
ああ、これからも「パリご飯」を見るのが楽しみ!
私にも、こんなお兄さんがいたら、フランスまでご飯を食べに駆けつけるのになあ~。
という訳で、今宵はクリスマスイブ🎄。 この一週間ほど、身体の具合が良くないのですが、辻さんから、明日へのエネルギ―をもらいましたです。Merci!
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