おとつい、大阪へワークショップを受けにいってきました。
お邪魔したのは、難波にあるカリグラフィー+フランス額装のアトリエ、「シックスタイルワークショップ」。
カリグラフィーの先生には、外国の紙物が好き! という方が多く、カルトナージュやフランス額装も修められているケースもめずらしくありません。私も、額をフレンチシックに装飾するフランス額装には、以前から憧れており、「一度、どんなものかやってみたいなあ~」と思っていました。
その願いがかない、ようやくはじめて、フランス額装というものに触れてみたのですが……ショックなほどに、うまくできませんでした。
大きなカッターナイフを使い、厚紙を紋章(釣鐘形といった方がいいかな?)の形にくり抜くにですが、なぜか、私がカッターを使うと、定規をちゃんとあてているにもかかわらず、線があーっ!💦というほどずれてしまう……。(あんた、不器用なんじゃ……?)
でも、先生の力添えのおかげで、なんとか、作品に仕上げることができました♬
アトリエで枯れた薔薇と共に、写してみた作品。言い忘れましたが、これはフランスの紋章切手をフランス額装で飾るというもの。中央の切手に、やっぱり釣鐘形の紋章がデザインされていますね。
自分では十分ステキだなあ、と思っていたのですが、帰宅した時、母が「切手が少し小さいんじゃないかしら? うちにある切手の中に、『アンネの日記』の切手があるけど、それの方が大きさもちょうどいいわよ」と言うので、中を少し変えてみました。
こんな感じ。ガラスをはめたので、少し景色が映りこんでしまい、見ずらいですが……でも、この「アンネの日記」の切手。あの有名なアンネ・フランクの肖像写真をイラストにしたものらしいのですが、未使用で、どうやら外国製みたい。
以前、誰かにもらったのかなあ……? でも、この切手と組み合わさったはじめてのフランス額装――何だか、気にいっています。