それは、昨日の記事を書いた後の出来事でした。
頂いたコメントなんかの事を思い出しながら、いつもの給湯室に入ったのです。
改めて見渡すとその給湯室にはポットが3台あります。
2つは同じ形のものですが、一つは違ったものです。
あ゛
そうなんです！
あったんです。
そろそろ給水。
じゃ、なかった
ドリップ機能付きポット・・・。
しかも私が使用していたポットの隣に・・・。
あーらぁー、やだぁー、はずかしぃー
つまりこうだと思います。
以前このドリップ機能を目にした私は、その後使用した別のポットの‘そろそろ給水’の文字を見て頭の中で合体。
しばらくは、違ったものに対し全くの勘違いを信じきり、押し通していたわけです。
その昔、福島県でお風呂に入った時のあれと同じ状態です。・・・違うか。
いや～、つまりあれです。
疲れてるっとことで、今回の件は無しにしてくださーい。
ちゃおー。
今朝、長い間思い間違えていた事に気が付きました。
当たり前だろ！
と、言う突っ込みは今回受け付けません。
頭の中に固着した間違いと言うのは、よほどのきっかけが無い限り中々自ら気が付くことが出来ないのだと思ったのです。
どのくらい遡るのかは自分でも覚えていません。
過去の自分は『なんて素晴らしい機能なんだ！』とか『画期的だけど時間が無いからまた今度』とか『ボタン何処にあるんだろ？でも時間無いからまた次回！』等と思うばかりでそれが意味する本質に迫る事はありませんでした。
『そろそろ給水』
’そろそろ給水’
そう。
それはドリップコーヒーを美味しく入れるための新機能！×
‘そろそろ給水’
ビジネスの時間にもコーヒー本来の薫りと大人の時間を演出する画期的商品！×
‘そろそろ給水’
コーヒーを飲まない人だって‘そろそろ’とユックリお湯を注げたならば、大切なお洋服を汚したり、ヤケドする心配もありません。○
コーヒーをドリップするのに熱湯がボトボトと注ぎだし、ボタンを神経質に細かく連打しなくてはいけない給湯ポットに、多少の煩わしさを感じていた私。
‘そろそろ給水’の表示と、その機能を使用しているときに発光するであろう小窓を発見した時感じた高揚感を今でも鮮明に覚えております。
が、日々時間に追われる中で‘その機能を使用するためのボタン的なもの’を探した事はありましたが『ま、今度でいいや』とスルーし続けていたのでございます。
今朝、多少の余裕を持て美味しいコーヒーを入れるべく給湯室に訪れた私。
‘そろそろ給水’の文字が目に入り、今日こそ使おうとその‘ボタン的なもの’を探す手を空に漂わせていたその時！
気づいてしまったのです。
自分の愚かさに。
‘そろそろ給水’
・・・ポットの中身が無くなりそうだから‘そろそろ’水を入れるように。
と、言う意味だったんですね・・・。
以下他サイトからの引用です。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
そろ‐そろ
［副］
１ 動作が静かにゆっくりと行われるさま。そろり。「―（と）歩く」「幕が―（と）上がる」
２ ある時期・状態になりつつあるさま。ぼつぼつ。「話が―佳境にはいってきた」「―出かけよう」
・そろ‐そろ ［副］１ 動作が静かにゆっくりと行われるさま。そろり。「―（と）歩く」「幕が―（と）上.....
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
はい。私は１番と思っていたようです。
そう。ポットでは２番の使われ方をしていたわけです。
私の日本語に対する認識が全く持って間違っていたわけではないんですよ！
今、『給‘水’ってところで気づけよ』 と思ったあなた！！
私もそー思います。
ずーっと給湯の意味と一緒と思っておりました。
とにかく！
あなたの『見た、聞いた』ことの本質はあなたの頭の中にインプットされたものとは異なるやもしれません！
固定してしまった観念を打破する事は難しく、時に勇気が必要です。
しかし、それを見つけ受け入れなければ次のステップを踏む事は出来ません。
皆様、もっと柔らかい頭と大きな心で世の中を観察してみてはいかがでしょう。
『お前がな』
と、思ったあなた！
私もそー思います。
反省
先日は、愛知県知多半島にある美浜町にて開催されたレースに参加して参りました。
初めて訪れた場所ですが、穏やかな空気が流れ、田舎者の私にとっては何処か懐かしく心地良い場所でした。
宿泊した海沿いの旅館で出していただいた御飯は、ここに画像を掲載したら’レースに行っているのに良い思いして！’とお叱りをうけてしまいそうなほど新鮮な海の幸を豪華に頂きました。
レース活動は選手はもちろん、スタッフにとっても過酷な場面が多々ありますが日本中、世界中の色々な場所に訪問できる事はとても幸せです。
美浜町、ほんの一部しか見ていませんが、海を眺めているだけで素晴らしい場所だと感じました。
上の写真は日の入りを前に、自転車の整備に追われている大久保メカ。
自転車を整備しているのに海をバックにしていると、海の男な雰囲気です。
そう言えば！
ジャパンカップ後にこのようなものがあるらしいです↓
まだ空きがあるかどうかさっぱり解らない、無責任な今更告知ですが、締め切りには時間があるようです。
もちろんシマノレーシングの選手も参加！
是非是非ご参加ください。
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日本のプロロードレーサーがジャパンカップサイクルロードレース開催日（10/21）の夜に、宇都宮市内でアフターパーティーを開催することになりました。
プロロードレースは多くのファンに支えられてレースをしており、日頃からの感謝と日本ロードレースの更なる発展を願い、ファンの皆様と日本プロレーサーとの交流する場を設けさせていただきました。
■開催日時／10月21日（日）18:00～20:00
■会場／結婚式場APIA（320-0031 栃木県宇都宮市戸祭元町12-12）※駐車場あり、駅までの送迎あり
■会費／5,000円※当日受付にて支払い
■定員／200名
■お申込み方法
・氏名、住所、お電話番号、参加人数を記入し、メールでお申し込み下さい。
・申し込みアドレス info@cycledream.net
※件名を『ジャパンカップ2012アフターパーティー申し込み』とご記入いただけると幸いです。
■申し込み期限／10月15日（月）まで
■司会
・ブラッキー中島
・絹代
■参加チーム
・愛三工業レーシングチーム
・宇都宮ブリッツェン
・シマノレーシング
・ブリヂストンアンカー
■内容
・各チームのトークショー
・チェーンリングプロジェクトへの寄付
・引退選手へのセレモニー
・勝手に表彰式
・プレゼント抽選会（チームサイン入りオフィシャルグッズや栃木の名産品が当たる）
■問い合わせ ジャパンカップアフターパーティー実行委員会
Tel：028-643-6626（担当：砂川）
mail：info@cycledream.net
■会場までのアクセスサイト：http://www.apianet.jp/access.html
