連休中は久しぶりにチームでの遠征が無かったのですが、その他イベントでバタバタでした。
金曜夜には、都合がつかずお断りばかりしているお酒の場に出席。
お酒を沢山飲むと次の日が辛い事なんてすっかり忘れていたため？ついつい飲みすぎてしまい土曜は日中ほぼノックダウン状態。
その後やらなくてはいけない事を思い出し開始するも全く脳みそが動きません、夜中には次の日に岐阜で開催される国体ロードを見に行くために出発。
国体ロードは通過する選手を見ることと、翌日に控えるサイクルモードでお話しする内容を作製するために車にこもってパソコンをいじる作業を繰り返します。
人前で喋るプレッシャーにいつまでたっても慣れない緊張感から、夜まで色々考えました。だいたい昔から人前に出るのは苦手なのになぜかそういう機会が多いんですよね。もちろんそれが自らを成長させてくれているのでそれもOKかな。
日曜日は朝からサイクルモードの支度、昨日1日考えたトーク内容は忘却の彼方にすっ飛んでいったので、数週間抱えていた不安は本番前の開き直りで解決するといういつものパターンでトークショーが開始。
想像以上のお客さんの数に若干焦りましたが、MCの絹代さん（とその旦那）がうまく進行してくれたお陰でそれに合わせて喋らせてもらう感じで何とか終了しました。
来場してくださった皆さん本当にありがとうございます。次回は内容をしっかり濃くして参りますので、これからもこのような機会があるときはよろしくお願いします。
↓写真は国体ロード終了後のもの。
こちらに真っ直ぐ歩いてくる白バイ隊のお巡りさん。
本気で一瞬焦りました（お巡りさんを見ると無条件で焦るのは私だけじゃーないはずです）が、よく見ると見覚えがあります。15年ぶりに再会した彼は、大学自転車競技部の後輩でした！
いや～。お巡りさんの格好ってするだけで立派に見えるんだねー。
なんて言いながら記念撮影。
バイク跨っちゃってるけど本当に良かったのでしょうか。
問題あればこの記事即削除します（笑
もちろん運転はしていませんよ。私の所有免許はいわゆる中免ですし・・・。
と、言う事でバタバタと忙しかった連休。
しっかり運動不足継続したにも関わらず今はヘトヘトであります。明日から自転車通勤健康法を目論見ます。
朝晩の空気がすっかり冷たいものになってきましたね。
昨夜、寝る前に開けた窓から入る冷気で、朝は身体が冷えた状態で目が覚めました。
残暑はまだありますが、すっかり秋の雰囲気ですね。
ところで秋といえば『スポーツの秋』と相場が決まっていて、シマノレーシングの選手も数名、国内最大のスポーツイベント『国民体育大会』に所属の都道府県代表と言う形で出場しています。
暑さが和らぐ秋は、多くのスポーツ種目には最適なシーズンなのでしょうね。
サイクルロードレースに関しても同様、レースに関してもまだまだ重要なものが残っております。
がしかし！
それに携わるスタッフは、反比例して身体を動かすチャンスが無くなっていくのですよね。
と、言う事で月に数回通勤での時間を見つけ自転車に乗っているのですが、月数回の運動では体力は落ちる一方です。
今朝は通勤後、更にエレベーターを使わず階段でオフィスまで上りました。
以前行なった2段抜かしを実行したのですが、感覚が前と違います。
まえも2段抜かしはキツイと思いましたが、今回は気が付けば歯を食いしばって登っているではありませんか！！
こりゃいけません。
筋力＆関節稼動域の低下・・・怖くて最近計っていない体重増加。
や～、別に選手では無いので体力ガンガンつけなくても良いのでしょうが、やはり運動能力やシェイプアップされた身体を失っていくというのはどこか悲しいものです。
もっと積極的に生活に運動を入れてゆく決意をした今朝なのでした。
と、いう事で福島県いわき市で行われたレースから大阪に帰りました。
往復＋アルファで1800km。（数日で）
今年、特定の車での国内移動だけでも1万8000km超の運転をしているようですが、海外での運転や自家用車の運転等を含めると年間でかなりの距離を運転する計算になります。
がしかし例えば私が年間で4万km車を運転して威張ったところで、自転車選手は自転車で2，3万キロくらい走るんですよね。。。あらためて考えるとすごい事です。
ところで上の写真見てください。
選手がゴールする直前、私はゴール200m手前の最終コーナーの外側でレースを見ていました。写真はその場所から撮影したものです。
ゴールする選手を写真におさめるカメラマンの皆さんが結構凄い！
プロカメラマンは勿論ですがあんな人やこんな人も居るではありませんか！！
選手がゴール前に見せる一瞬の輝きは、確かに写真の力を借り静止画として残す価値があるように思います。
もちろん選手の視界にはゴールラインしか入っていないでしょうが、選手側から見るとこんな感じなんですね。
このコース、丘を登ったところにゴールライン、直後に左コーナーがあるのでカメラマンの皆様に選手が突っ込むことは、選手が気絶でもしない限りありませんのでご安心を。
気絶寸前かもしれませんがね（笑）
