日曜のレース後、ステージをお借りして引退セレモニーを開催して頂きました。
私は当日まで「何か」をして頂ける事は知っていたのですが、まさかまさか。
あれほど盛大に。
しかも、ファンの皆様を中心に、チームメイトや友人、
そして元チームメイトまで、さまざまな`有志’の方々が手作りで行ってくれたと言う事。
私、ホントのホントに、世界一の幸せ者なのではないかと思ってしまいました。
寂しさや悲しさに包まれた涙の引退ではなく、
心温まる、笑いの絶えない引退セレモニー。
`野寺らしさ’を皆で考え、形にして頂いたと聞き、後から思い返す程に感激しております。
全国から送って頂いたメッセージカード、
自宅近所の小さな友達や、当日ライバルとして走った選手の物まで、
何度読んでも感激です。
鳴島マッサーから頂いた写真です。
写真に入りきっていない皆様、すみません。
でも、入りきっている写真。あるはずです!
笑顔で最後を見届けてくれた皆様、私は幸せ者です。
持ち帰った花を夜中にじっと見ていると、皆様の笑顔と重なり、涙が溢れてしまうのでした。
皆様から頂いたご恩、生涯忘れることはありません。ありがとうございました。