岡山県岡山市北区法界院3-1、半田山植物園内の最高部・標高約85mの丘陵頂部にあります。
全長65m、 後円部径43m・高さ6m、 前方部先端幅25m・高さ5m の帆立貝形前方後円墳です。
前方部を南(平野部)に向けています。
墳丘に葺石は施されていなかったようです。
埴輪の出土がなく、墳丘に埴輪の配列はなかったものとみられます。
1988年に発掘調査が行われています。
後円部頂にある埋葬施設は板石でつくられた竪穴式石室で、割竹形木棺が収められていました。
全長5m、幅0.9m、高さ0.9mあります。
ただ石室上には第二次大戦の末期に高射砲陣地がつくられ大きく破壊されました。
鉄槍・鉄地金銅張眉庇付冑・帯状鉄板付短甲、鉄槌(長さ14.8cm)・金鉗(長さ41.7cm) などが出土しています。
これら出土品は、東京国立博物館に保管されています。
古墳時代中期・5世紀中葉頃の築造と推定されています。
訪ねた時は秋で、後円部北側の紅葉園の紅葉が曇り空でしたがとてもきれいでした。
全長65m、 後円部径43m・高さ6m、 前方部先端幅25m・高さ5m の帆立貝形前方後円墳です。
前方部を南(平野部)に向けています。
墳丘に葺石は施されていなかったようです。
埴輪の出土がなく、墳丘に埴輪の配列はなかったものとみられます。
1988年に発掘調査が行われています。
後円部頂にある埋葬施設は板石でつくられた竪穴式石室で、割竹形木棺が収められていました。
全長5m、幅0.9m、高さ0.9mあります。
ただ石室上には第二次大戦の末期に高射砲陣地がつくられ大きく破壊されました。
鉄槍・鉄地金銅張眉庇付冑・帯状鉄板付短甲、鉄槌(長さ14.8cm)・金鉗(長さ41.7cm) などが出土しています。
これら出土品は、東京国立博物館に保管されています。
古墳時代中期・5世紀中葉頃の築造と推定されています。
訪ねた時は秋で、後円部北側の紅葉園の紅葉が曇り空でしたがとてもきれいでした。
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