なでしこ敗れ五輪絶望的に

なでしこジャパンが中国に敗れ、五輪出場が極めて難しくなった。
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1612124.html

　今年のオリンピックは、もう無理だろう
オリンピック参加が途切れるのは残念だけど、チームの若返りのきっかけにはなるだろう
現時点で可能性はゼロではないが、７日の中国と韓国の試合で、中国が勝点を１点以上取ると、ベトナムとの試合開始前に日本の敗退が確定する

公衆電話ボックスに「Wi-Fi」導入へ

NTT東日本がまだあちこちに置いている公衆電話ボックス。今後はその一部で「Wi-Fi」が利用可能になる見込み。スマートフォンを持ってそばに近づくだけで、月々のデータ通信量などを気にせず好きなアプリケーションを使えるかもしれない。
http://internetcom.jp/200332/phone-box-and-wi-fi
計画では、都道府県や市町村といった自治体が、NTT東日本に対価を支払い、電話ボックスにアンテナを取り付け、観光客や住民向けにWi-Fiを整備する。

トップページは検索窓だけ

この2月から神戸市の公式トップページが、風景写真に検索窓を配置しただけという斬新なデザインにリニューアルし、話題となっている。リニューアルの経緯について、プロジェクトを手がけたペタビットのミキ チョクシ氏がCode for Kobeの定例会で説明した。
http://japan.cnet.com/news/service/35078898/?tag=as.rss

「分析でわかったのは、市民が自治体サイトへアクセスする理由は多様化しており、それに合わせたナビゲーションを作るのは難しいということ。また、現状のページ構成では目的のページにたどり着くまで迷う人たちが多いと仮定し、それを解消する方法としてトップページに検索窓を配置するデザインを考えた」（ミキ チョクシ氏）

入力すると関連キーワードがサジェストされるオートコンプリートを用意し、表示されるキーワードも市民のニーズに沿ったものが並ぶよう最適化している。

著作物無承諾利用

音楽、映画、出版物といった著作物を「公正な利用（フェアユース）」であれば無断、無償で利用できるように著作権法を改めるべきだという主張が、インターネット関連業界を中心に出され、政府・自民党内で検討が行われている。
http://mainichi.jp/articles/20160229/ddm/004/010/022000c

導入推進派は、現行の著作権制度が技術や社会環境の激変に対応できていないと主張する。
たとえば、無数のホームページの内容をコピーして蓄積し検索結果を表示するネット検索サービスについて、日本国内にサーバーを置く検索サービスの提供が合法化されたのは１０年の改正著作権法施行からで、それまでに米グーグル社の検索サービスが日本市場を席巻してしまったとする。

聖火台をどこに置くかは決めていなかった

遠藤五輪担当大臣「聖火台をどこに置くかは決めていなかった」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000069603.html

現在の計画では、木材が使われる屋根でスタンドが覆われる構造。聖火台の設置位置が、消防法上、問題となる懸念があるという。日本スポーツ振興センター（ＪＳＣ）は「競技場上部に聖火台を設置した場合、屋根に燃え移る可能性がある」としており、昨年１２月に決まった新デザインの設計を変更する可能性も出てきた。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/03/04/kiji/K20160304012147650.html

大会組織委員会は同日、重要事項を協議する調整会議を開き、組織委、スポーツ庁、ＪＳＣなどによる検討チームで４月中にも聖火台の設置場所を決定することを決めた。

聖火台の位置は、国際委オリンピック委員会（ＩＯＣ）の規定で「全ての観客席と、競技場の外からも見える場所」と決められている。組織委は、事前にこれをＪＳＣに伝えていたと主張しており、繰り返されてきた組織委と政府の連携不足がまたも露呈した格好だ。

　新国立競技場がオリンピックのメイン会場であることを忘れていたようだ。

日本語が「第１外国語」に ベトナムの小学校

在ベトナム日本大使館は１日、ベトナム全土の小学校で日本語を英語などと並ぶ「第１外国語」として教えることを目指す方針でベトナム教育・訓練省と一致したと発表した。
http://www.sankei.com/life/news/160301/lif1603010038-n1.html

国産ディーゼル車 走行中の排ガス検査で屋内検査基準超え

国土交通省と環境省は３日、国内メーカーのディーゼル車の走行中の排ガス検査で、３社の計４車種が屋内検査基準の最高１０倍の窒素酸化物（ＮＯｘ）を出したと発表した。
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/business/mainichi-20160304k0000m020076000c.html

トヨタ自動車、日産自動車、マツダ、三菱自動車のディーゼル車計６車種を２０１５年１２月〜今年２月に調べたところ、トヨタ、日産、三菱自動車の計４車種で、走行検査のＮＯｘ排出量が屋内で台上に車体を固定して行う検査での基準を２〜１０倍上回った。

走行中でも屋内基準の水準をおおむねクリアしていたマツダの２車種は、ＮＯｘ削減装置だけでなく、エンジン内の燃料の燃焼段階でＮＯｘを減らす独自技術を使っているという。

８％増税「落ち込み予想以上」

安倍晋三首相は３日の参院予算委員会で、２０１４年４月に消費税率を５％から８％へ引き上げた後の経済動向について「予想以上に消費が落ち込み、それが現在まで続いている。予想以上に長引いている」との見解を示した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016030300819

安倍晋三首相が2017年４月からの消費税率10％への引き上げを再度延期するとの観測が政府関係者や専門家の間で広まっている。首相周辺による増税延期発言、経済情勢を分析する有識者会議の設置など14年11月に増税延期、衆院解散を判断した際と同じシナリオが整いつつある。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O3G9EV6JTSEE01.html

静岡県湖西市 個人番号カードを誤交付

湖西市は二日、マイナンバーの個人番号カードを、申請した男性と同姓同名の別の男性に郵送するミスがあったと発表した。
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20160303/CK2016030302000092.html

市によると、市内の男性が顔写真やＩＣチップ入りの個人番号カードを申請。担当者が郵送用の封筒に貼る宛名シールの住所を誤って入力し、二月二十六日に同姓同名の別の男性にカードを発送した。

夕張の炭層メタンガス、秋にも試掘

夕張市は、地下に眠る炭層メタンガス（ＣＢＭ）について、暖房などのエネルギー源に活用するための試掘を産官学の連携で９月にも始める。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0241666.html

試掘の成果を踏まえて２０１７年度以降にテスト生産を行い、将来的にはガスを熱源としたビニールハウスの暖房や夕張メロンの早期栽培、ガス発電への利用につなげたい考え。採算が取れるだけの安定したガス湧出量が得られるかどうかが実用化の鍵だ。