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湖北の山 小 谷 山 (494.5m)

2023-11-08 23:44:30 | 弐水会

弐水会の11月例会です。今月は少し遠くへ足を延ばし長浜市の小谷山に行ってきました。この山、今は長浜市の山となっていますが、かつては湖北町の山だった山です。湖北町は2010年1月に長浜市に併合されました。
この小谷山。戦国時代には戦場となった山です。

小谷山は湖北の戦国大名、浅井長政の居城であった小谷城がありました。2011年のNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」で取り上げられた所です。
浅井長政と織田信長の妹であるお市の方との間に生まれた三人の娘たち(お茶々・お初・お江)が過ごした小谷城は、戦国五大山城の一つとして数えられています。大河ドラマの放映に合わせて整備されたのではなかろうか。城跡の個所で桜馬場跡とか金吾丸跡とかで整備して有りました。大手道から登り下山は大嶽城跡から福寿丸跡山崎丸跡を経由して戻りました。

往時を想像出来る良い山でした。




北陸自動車道から見える小谷山。
今日はアノ山に登ります。



最初に着いたところが小谷城戦国歴史資料館が有るところでした。
何処から登る。
Kさんのアドバイス。
大きな兜の有るところが目印。
小谷城跡ガイド館 浅井三代の里へ来ました。



仕度をして登り始めました。



始めは登り易い登山道でした。



歩いて来て高度が増し、望笙峠へ来ました。




望笙峠から眺望の解説です。
南の眺望と西の眺望です。




歩いて来て、金吾丸で見かけた案内図です。




番所跡に来ました。
このような所。
黒鉄門や大広間、本丸などが有りました。



番所跡の解説です。




首据石です。
解説板に有る様に石の上に生首を置いたのでしょう。



本丸跡です。
傾斜の有る山の中でも広い平らな場所を占めています。



⑧の標柱が見えます。





最期の階段です。
急な登りとなっています。




大嶽城跡に到着です。
山頂でランチタイムです。



大嶽城跡となっているが小谷山の山頂です。



小谷山の山頂からの眺望。
湖北の景色が望めます。



ランチタイムを終えて下山します。



下山して行きます。
眼下に北陸自動車道が見えます。



南の眺望です。
光る琵琶湖。
そして長浜の街が見えます。




下山路の途中に2分で展望所に行けると言う表示が有りました。
展望所に来て見ました。



展望所からの展望です。
木ノ本の街が見えます。
そして賤ケ岳が見えます。



水源地り横まで下山してきました。



下山してきました。
ここ、清水谷には小谷城戦国歴史資料館があります。
浅井氏に関する貴重な資料が展示されています。



資料館が有るところから浅井三代の里の方へ向かいます。



最後に
湖北の小谷山。かつては戦の舞台となった所で、大河ドラマで取り上げられるのでと言う事で整備されたのでしょう。かつての城郭の上記用を知ることが出来る良い山でした。
眺望が優れていて、琵琶湖を望んだりできました。


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2 コメント

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Unknown (motajii)
2023-12-06 20:28:19
10月、11月は例会などであちこちの山へ登られたようですが、Kオジサンにしてはこのところお出かけが少ないのでしょうか。私はあいかわらず月3回ペースです。12月9日は暖かで天気がよさそうなので犬山の太平山、西山、天神山、桃山、東山を歩いてこようと思っています。Kオジサンの地元みたいなところの山ですね。おじゃましまーす。
返信する
一宮友歩会 (Kオジサン)
2023-12-09 09:39:36
お早うございます。
コメントに気が付かなかって失礼しました。
もう、山に登っている時間だと思います。

2017.02.08に愛岐県境を歩きました。
https://blog.goo.ne.jp/nkataoka1948/e/e637e5ff48e603b858446dc58cc9fbcd

眼下に木曾川を見下ろせるいいコースでした。
コメント有難うございます。
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