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東海自然歩道  如 来 ケ 岳 (666.8m)

2018-11-11 23:47:14 | 岳友 タンネの会

岳友 タンネの会で揖斐川町谷汲の如来ケ岳へ行って来ました。如来ケ岳は谷汲山華厳寺の奥に位置する山で、東海自然歩道のコースとなっている山です。
この如来ケ岳。10年以上前に登った事が有ります。記憶が薄くなって来ていますが、眺望が利かなかった事と、山伏なのか若い男性が、小走りに歩きながらヴォーヴォーと法螺貝を吹いていたのは覚えています。
その時は蒸し暑く、眺望が利かない山だったと言うイメージだけが残っています。
今回歩いてみて、少し眺望が利く処がありました。
縦走する人が何人も居て人気が有る山だと思いました。


(08:25)
右の建物は谷汲山の参道です。
そして、見える山が如来ケ岳の方角です。
アノ山に登ります。




谷汲山の参道を歩きます。
この参道、モミジの並木になっていて、紅葉が始まっています。


谷汲山華厳寺

(08:45)
華厳寺の石段です。
山に向かう前にお参りしました。




(09:05)
華厳寺の裏手の山です。
登り始めて、途中から神海から伸びる東海自然歩道のコースと合流しました。




登山道沿いに設けられた祠です。
三十三の祠が有り、三十三箇寺となっています。
下からスタートで、上に行くほど数字が増えました。




(09:34)
そして、着いたのが奥の院です。
三十三箇寺の最後に位置していました。




自然歩道のコースに設置してあった、歩行に注意を喚起する案内標識。




木製階段の道を登ります。


如来ケ岳山頂

(10:32)
前方に倒木が見えます。
先日の台風で倒れたのでしょう。
山頂に到着です。




山地用に設置してあったプレート。
このプレートで山頂に来た事が判ります。
地理院の地図には666.8となっています。666.93は何処から持つて来た数字だろう。
山頂と言っても、周囲は木が繁茂し視界が全く利きません。



(10:47)
山頂から横蔵寺の方向へ向かいます。




黄色く黄葉したシロモジ。
秋の陽が当たり、綺麗です。




東海自然歩道の指示標識です。
設置され歳月が経ち縁が錆びて来ています。




(11:28)
稜線を歩くコースとなっていますが、この付近は稜線でなく山の中腹を迂回して行く形なっています。
黄葉が綺麗です。





アップダウンが有る自然歩道のコース。
木製階段を下りますが、この階段。
段差が大きく、歩き難い階段です。



(12:22)
南側の視界が開けたところに来ました。
左側にはアスファルトの林道が見えます。




こちらは北側の眺望が開けた場所です。
遠くの山々が見えますが、何山か判りません。




(12:52)
アスファルトの林道を横切り、更に進みます。


横蔵寺

(14:02)
横蔵寺に下山して来ました。
モミジ狩りの人が訪れています。





横蔵寺のもみじまつりの時期と有って、多くの人が訪れていました。
バスの時間が迫っていましたので、急いでバス停へ向かいます。

バス停に向っていて、山の中で擦れ違ったカップルと出合いました。
彼らはこちらに車を停めておいたのだそうでして、バスでこちらへ着て車を取りに行くと言っていました。





(14:18)
臨時のバス停です。
本来なら寺の門前までバスが入ってくるのですが、もみじまつりの時期であり、奥の方まで入って来ませんでして、ここがバス停になっていました。
奥の本来のバス停に着いたた時、横に居た男性が今の時期は、ここへバスが来ないよと教えてくれました。それで、数百メートル下に降りて来ました。

このバス。14時25分発の揖斐行きです。谷汲を経由して揖斐に行きます。このバスを逃がすと次は2時間後となります。山で私達を抜いて行った女性。二人も乗車していました。


谷汲もみじまつり

(15:02)
今日、11日は「谷汲もみじまつり」日でした。
バスで谷汲に戻って来たら、ベリーダンスのグループが踊っていました。
そのダンスが終わり、「谷汲踊り」が始まりました。鳳凰を模した竹がしなります。
タマタマ、企画された山行の日がもみじまつりで、谷汲踊りが見れたまのラッキーでした。




感想
イメージ的に眺望が悪い山だと言うのが残っていました。
東海自然歩道のコースであり縦走ができます。私たちが如来ケ岳の山頂に到達した時、男性と女性2人の組が居ました。華厳寺から来てピストンなのか横蔵から来たのか判りませんが、華厳寺方面へ向かって行きました。歩いている途中には若いカップル2組と擦れ違いました。それに単独女性が2人歩いていました。

如来ケ岳は東海自然歩道で縦走ができるコースで、人気が有る山だと感じました。

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