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東海自然歩道  高根山(253m) 山星山(327.9m)

2022-06-08 23:52:18 | 弐水会

弐水会の6月例会で愛知県の瀬戸市。東海自然歩道を歩いて来ました。この東海自然歩道を昨年6月に瀬戸市の岩屋堂から岩巣山までを歩きました。その時のコースの岐阜県寄りの位置です。
昨年、歩いていてササユリを見かけましたが、今年はその延長で多くのササユリを目にすることが出来ました。
定光寺公園第1駐車場から逆時計回りに歩き始めました。高根山の階段。そして中小企業大学校の横を通り抜けて大洞峠へ。そして宮刈峠から定光寺集落を経て第1駐車場に戻りました。
その後、尾張徳川家の菩提寺である定光寺に寄ってみました。


風媒社刊「こんなに楽しい愛知の130山」から引用しました。



第1駐車場から東海自然歩道の入口です。
コース入口まで10mと書かれています。
この案内板も良いのだが、定光寺の信号付近に指示標識が必要ではなかろうか。



東海自然歩道の案内図です。
東海自然歩道と一般道が交差するところに設けて有りました。
この場所から山星山を経て宮刈峠まで1時間50分と表示して有ります。




杉林の中を歩きます。



東海自然歩道の案内図が有った場所からヘアピンカーブのようになったコースをたどります。
そして高根山への階段道を歩きます。



高根山の山頂です。
あずま屋が有る場所。
先客がタバコを吸っていました。
離れていても匂いが漂ってきました。



中小企業大学校の入口です。
ここまで来て、どちらの方向に向かって良いのか判らなかったです。
東海自然歩道の標識が複数立っていましたし、風媒社刊の地図では南側に回り込んで進むように表示して有りました。
指示標識で下へ向かう方向を示していました。
階段を下ると道が有りました。




降りて進むと東海自然歩道のコースとなっていました。

複数の眼で進む方向を探って進みましたが、単独で歩いていたら心細くなったのではなかろうか。
兎に角、大学校の前からどちらに進むのか、分かり難かったです。
アスファルトの路面に矢印が有れば分かり易いのではなかろうか。



大洞峠で一服です。
大洞峠は東海自然歩道の峠でなく県道207号線の峠でした。
その峠の上を東海自然歩道が跨いでいたのです。



東海自然歩道のコース。

所どころにササユリが咲いていました。



各所のササユリ。
今、丁度見頃を迎えていました。



山星山の山頂に到達です。



路傍にトンボソウが咲いていました。
まだ、花が咲く時期にはなっていませんでした。
この他にノギランも見かけました。



自然歩道の途中ピークです。
ここでランチタイムとなりました。
昼食を終えて出発します。



宮刈峠のトイレが見えてきました。



宮刈峠の沿線案内図。




この場所から稚児橋、岩屋堂、雲興寺までの時間を表示しています。




宮刈峠から定光寺集落へ向かって歩きます。
左手に有ったのが宮刈池。
溜池のようです。



集落があるところまで下山してきました。
前方で何かを見つけたみたいでした。



ヒロハテンナンショウが生えていたのです。
こんなの、初めてみました。
大きな葉の下にマムシ草のような花が付いていたのですが、花の時期は過ぎていました。





こちらはササユリ。
イノシシを避けるため金網ネットで囲って有りました。



金網ネットの中で咲いていた花です。
Tさんはヤマハッカではないか。と言っていました。
似たのにイヌヤマハッカと言うのもあります。



県道205号線を歩き駐車場へ戻ります。
左側に山が見えますが、歩いて来た山です。



定光寺

定光寺の駐車場から名古屋の方を望みました。
右の低山。登山道のように筋が入っています。東谷山ではなかろうか。
その左の高層は庄内川沿いのマンションです。
そして名古屋駅の高層ビル群が見えます。
遠くの鈴鹿の山。御在所岳と鎌ケ岳だと思います。



定光寺の本堂。
無為殿と額が掛かっています。



本殿の裏手。
源敬公廟です。
門は唐門です。
この先に墓碑が有りますが、日光東照宮に雰囲気が似ていると思いました。



殉死者墓です。


最後に
今日、歩いたコースを04年01月31日に歩きました。中央線の定光寺駅で下車し東海自然歩道を歩きました。山星山は通ったのですが、高根山はヘアピンのコースとなっていたのでショートカットしました。岩巣山を経由して岩屋堂まで歩きました。近くにバス停は無いのでタクシーを呼び尾張瀬戸駅に向かいました。
古い事で、こんな事位しか覚えていません。
沢山のササユリを愛でることが出来ました。
歩いたコース。頭上には木々が有り、影を作っていましたので、夏の時期で歩けるのではなかろうか。

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