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一宮友歩会・第67回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・岐阜編Part10 瑞穂市・墨俣町・羽島市を歩く

2017-04-01 23:58:01 | 一宮友歩会

一宮友歩会の4月例会が開催されました。今回は瑞穂市のJR穂積駅に集合して、穂積町、墨俣町、羽島市小熊町と足近町を歩くものでした。JR穂積駅前で出発式です。その後は東へ、そして南へと向かい、長良川を渡って羽島市へ歩きました。
中川、犀川、大江川、そして境川を歩きました。何れも川の堤防を歩くのでしたが、桜の開花が遅れていまして花を愛でると言う事は出来ませんでした。それでも、桜の木々が花を付けた状態を想像して歩きました。桜が開花していたならば、桜サクラさくらのオンパレードだった事でしょう。
別府観音は毎月1日が御開帳の日と決められています。一宮友歩会の例会が偶数月の第一土曜日の開催となっています。丁度、御開帳の日と例会の開催日が合致しました。
歩いたポイントに観音院が有りました。こちらの住職と友歩会のメンバーに、旧知の間柄の人が居ました。また、羽島の西方寺では寺宝の茶道具を鑑賞させて貰いました。ハプニング的なことが起こりましたが、楽しくウオーキングをする事ができました。

 JR穂積駅(スタート)  ― 別府観音  ― 秋葉神社  ― 観音院  ― 野口公園  ― 中川 ― 

一夜城跡公園 ― 墨俣宿脇本陣 ― 本正寺   ― 長良大橋 ― 大江川 ― 沈下橋 ― 

美濃路一里塚 ― 親鸞聖人旧跡 ― 西方寺(解散式)  ― 名鉄南宿駅(ゴール)  




今回のコース地図です。
JR穂積駅から名鉄南宿駅までで、13キロとなっています。
http://www.geocities.jp/jk2unj/datagazou/67map.pdf

JR穂積駅前

ウオーキングを開始する前です。
JR穂積駅前で出発式を行い、挨拶する会長です。
この後、ラジオ体操を行い、そして出発となりました。




JR穂積駅前から歩き出しました。


別府観音

最初に訪ねたのが別府観音です。
毎月1日が御開帳日です。
一宮友歩会の例会は偶数月の第一土曜日となっています。
タマタマ、ですが御開帳の日と例会の開催日が合致しました。
私たちが訪ねた時、お堂を既に開けて貰えていて、着くのを待っていてくれました。




十一面観世音菩薩像の説明板です。
昭和31年に岐阜県の重要文化財に指定されています。




お堂を管理する方からお話しをして貰いました。

お話しの後、友歩会でこれから歩くコース地図をお見せして、このように歩くと話しました。
それに、私は各務原から参加していると話しましたら、このお堂の横にお祀りしているのが、白龍さまの分霊なのでした。白龍さまと聞いてピンと来ました。白龍さまと言うのは各務地区の苧ヶ瀬池の神社です。そちらの分霊なのでしょう。そんな事もご縁です。


十王

観世音菩薩の両側に十王がお祀りしてあります。
十王とは冥界に住むと言われる十人の王様。十王です。
その代表的なのが閻魔大王です。
閻魔サマ以外の王は知られていませんが、地獄において亡者の審判を行う10尊の、いわゆる裁判官的な尊格です。
死後、三十五日とか四十九日とかで、罪が裁かれると言われます。
左側の五官王の前に業秤(ごうのはかり)が見えます。




瑞穂市の穂積地内を歩いています。


秋葉神社

天王川の堤防に上がりました。
堤防の上に有った秋葉神社です。
この神社にオオイチヨウが有ります。
樹齢は不詳となっていますが、大木で瑞穂市の天然記念物に指定されています。


観音院

観音院に来ました。
観音院は穂積地区の南端に位置します。





住職の井上さんがお話をしてくださいました。
こちらの寺と、先ほど寄って来た別府観音。ご詠歌の繋がりが有るのだと話されました。
こちら、井上さんと旧知の仲と言う人が友歩会のメンバーの中に居ました。久し振りの再開です。アレアレと言う感じ。このようなハプニングも有りました。




観音院の庭。
終わりそうな時期を迎えています。




観音院を後にします。
立派な大瓦です。
皆さんに声を掛けました。そして、振り返っています。




田にレンゲが咲き始めています。
岐阜県の県花がレンゲですと話しました。


中川

朝日大学の西側を流れる中川です。
レンギョウが見頃を迎えています。




こちらは枝垂れ桜です。
桜の開花は遅れています。

レンギョウと枝垂れ桜の道は良い道だという声が有りました。でも、雑草が繁茂しています。外来植物の勢いが強く、衣服が草に触れると種が付着しました。
良い道だと声の出る道でしたが、雑草の駆除を望みたい道でした。
レンギョウが見頃となっていました。「れんぎょうの小道」とかと名付けて立て札を設置し、市民に周知をしないと市民は通らないでしょう。



中川の堤防を歩いてきました。
この後、県道23号線を南に向かいました。




県道23号線から見える墨俣一夜城です。
アソコへ歩いて行きます。
白いテント群。
店が出ていました。



長い列になって歩いてきました。
この堤防。
犀川の堤防です。
残念ながら、桜はまだでした。


一夜城城址公園

一夜城址。お城の正面まで来ました。
公園として整備されています。
アソコで昼食です。




城の周囲が一夜城址公園となっています。
ここで、昼食です。
公園の用地となっていて、「一夜城築城のこと」と開設板が設けて有りました。
テントが邪魔して正面から撮影できなかったのです。
瀧善義氏が紹介した前野家古文書を基にしています。




1時半から「桜まつり」のステージイベントが有り、準備が整っています。




お城の前に出世ひょうたんが下げられ居ます。
瓢箪と板のタイプが有ります。




昼食を終えて、みなさんが集まりました。
まず、丸山さんの話しです。
丸山さんは古城研究家でお城に造詣が深い人です。




用意してきて、配られた資料です。
信長の美濃攻略で永禄7年。8年の部分で伊木山とか新加納が出ています。これは各務原の地名です。何れも砦のようなものだと思います。
一夜城と、一晩で築城したように言われますが、9月12日から14日までかかり、15日に信長か入城しています。




こちらは河川工学の権威。安井さんの話しです。




この墨俣へ河川が集中しています。
かつては犀川事件と言う紛争がありました。
農家で旱魃の時は水が欲しい。洪水の時は水を排出したい。
そんな水争いで、水を流す、流さないと言うモノです。
そのような話しをされました。

お二人の解説。
現地におけるナマの解説で、勉強になります。


墨俣宿

これから墨俣宿に入って行きます。
犀川の堤防ですが、桜が開花していません。
屋台が並んでいますが、手持ち無沙汰と言うところです。




墨俣商工会が作成した墨俣の街歩きマップです。
このマップ、今春に作成されたばかりの新しい地図です。
墨俣の街をウオーキングできるよう、上手く説明しています。




堤防に設置してあった墨俣宿の解説です。




岐島屋百貨店です。
「つりびなの総かざり」が有ります。
ガラス越しに、つりびなを眺めていますが、この後、中へ入らせて貰いました。

脇本陣

こちらは墨俣宿の脇本陣です。
中に入らせて貰います。





脇本陣の内部です。
段飾りがあり、吊るし雛も見えます。


本正寺

本正寺に寄りました。
門を見上げていますが、この門は脇本陣の門を移築したものだと書かれています。




県道岐阜・垂井線を歩き、長良大橋へ向かいます。
土手の桜。
チラホラと咲き始めています。



墨俣橋から墨俣城を眺めました。
犀川の桜並木が見えます。
チョッと、時期が早かったです。


長良大橋

今日のKオジサンの後ろ姿です。
長良大橋を歩いています。
今日はコースリーダーでして、隊列のトップを歩いています。





長良大橋を渡りました。
車の通行の多い道で、一列で歩いています。



土手で咲いていたムスカリ。
群生しています。



大江川堤防

大江川堤防へ歩いてきました。
どう言う桜の種類でしょうか。
枝に沢山咲いています。


境川堤防

境川の堤防を歩いています。
こちらの桜はまだです。


境川沈下橋

堤防から降りてきて、聖徳大学の野球グランド。
こちらのトイレをお借りしました。
トイレ休憩の後、境川沈下橋を渡りました。




沈下橋を渡りました。
この後、美濃路を西へ歩きます。



境川の堤防が美濃路となっています。
墓地の場所に美濃路の説明板が設置して有ります。
文章はかろうじて読めるのですが、地図は消えかかっています。
実はこの説明板の西、下流部に新しい説明板が設置して有ります。
行政の無神経と言うか、新しい説明板を同じ場所に設置するとか、古くなったのを撤去するとか、街道を維持して行く姿勢が必要だと思います。


美濃路の一里塚

一里塚の場所で、一里塚の石碑が有ります。
ここにイチョウの大木が有りましたが、切り倒されています。
イチョウが傷んでいて、切り倒すのは仕方が無いですが、何とかならなかったのでしょうか。
ここは羽島市の小熊町です。「小熊の一里塚」とかと、標柱を立てるなど行政に手を差し伸べてもらいたいですネ。
一里塚跡を見たあと、東に向かいました。


親鸞聖人旧跡

親鸞聖人旧跡で石碑が有ります。
ここから西方寺へ五丁と刻まれています。
五丁と言うと、500メートルなのだそうですが、500メートル以上の距離でした。



鎌倉街道

堤防から右下へ降りていく道。
この道が鎌倉街道です。


西方寺

西方寺まで歩いてきました。
住職がお話し、してくださいました。
そして、この後に解散式を行う予定でした。




住職のご好意により、茶道具を拝見させて貰います。





案内を受け、茶道具を拝見できました。
こちらには一休さんの掛軸も有りました。



名鉄南宿駅

名鉄南宿駅まで歩いてきました。
ここがゴールです。

お疲れ様でした。

一緒に歩いたMさんのホームページです。
http://www.geocities.jp/jk2unj/no67.htm

感想
今回はJR穂積駅から名鉄南宿駅までを歩きました。13キロ余りです。岐阜県での開催でして、私がリーダーを勤めました。今日が本番でしたが、その前、16年11月2日に会長と下下見を。http://blog.goo.ne.jp/gifu2212/e/2420e5eaceb58ae934af8722350a3e79
そして、2月18日には運営委員で下見を行いました。
http://blog.goo.ne.jp/gifu2212/e/4a79ef95d94bee8c3dc65001f4998b5a
下下見や下見をした時、本番は桜の満開を迎えれると思っていました。3月に寒い日が続き、開花が遅れてしまいました。
本番に開花した桜が見れなかったのは、残念でした。

一宮友歩会には豊富なブレインが揃っています。例会の内容が、単にウオーキングをするのでなく、場所場所で解説が有ります。今回は一夜城址公園で解説が有りました。今は石垣が有ったりして、当時の姿とは違った形の城となっていますが、砦の役目をさせるように築城された事には間違い有りません。
解説を受けて知識が膨らみますし、当時を想像する事が面白いです。

観音院で井上さんと浅井さんの思わぬ出会いがありました。西方寺では茶道具を見せてもらいました。ハプニングと言うとオーバーになりますが、このような事が生じるのも、面白い事です。

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