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南飛騨の山    萩原御前山 (1,646.5m)

2019-10-17 23:15:42 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の10月例会で南飛騨の萩原御前山へ行って来ました。下呂市の空谷山を下呂御前と呼んでいます。それに対して萩原の御前山は御前山の名称なのですが、萩原御前と呼んで区別しています。

この山。00年04月に登りました。歳月が経つのに伴って記憶が薄くなっています。萩原駅の北側の踏切を渡って山に向かった事。それに、あの時「東京ハイキングクラブ」と言う団体がバスで来ていました。東京からバスで来て各地の山、何山も登っているのでした。女性が多く下山してきてから車内で着替え。それで男性軍は外に追いやられていたことは印象に残っています。


(09:51)
萩原駅の北の踏切を渡ると、突き当たりに御前山への指示標識。右手に向うのと左手に向うもの2枚設置して有りました。どちらに向っても登山口へ行けるようでした。それで、右手の方向に向かいました。
走って来て、登山口が判らなかったのです。その時あらわれた地元の人に登山口を尋ねましたら、ジムニーで案内して登山口へ連れて来てくれました。
この場面は先頭を走って来て獣害対策の柵を開けている所です。





(10:11)
ジムニーで先頭に立ち、登山口まで誘導して着てくれた男性です。
わざわざ、ここまで案内して貰えました。
大変お世話になりました。
今日の参加者、全員が感謝し謝礼を渡したいと思いました。そして渡そうとしましたが、固辞されて受けとって貰えませんでした。
地元の人に親切にして貰いました。感謝します。



登山口に設置してあった案内図です。





(10:39)
登り始めるのが遅くなりましたが、山頂へ向かいます。




5合目を通過します。





(11:31)
6合目を通過します。




撰場の観音。
鷹巣岩観音、油坂観音、そして撰場の観音と合目の辺りに石仏が設置して有りました。





トグロを巻くマムシ。
マムシがジッとしている横を通過していきました。




(12:43)
もみの木広場のモミの木。
立派なモミの木の横を通過します。




高圧線の鉄塔が見える所まで来ました。





(13:17)
前方が山頂です。
鉄塔の下は草が刈り込んであり、広場のようになっていました。
遅くなってしまいましたが、ここで昼食になりました。




(13:42)
昼食を終え山頂へ向かいます。
下山で、ここに戻ってきますので、空身で向かう人が多かったです。





笹が刈り込んであり、歩き易い登山道になっています。





色付き始めたカエデ。




(14:05)
山頂の下。
アソコを上がれば頂上となります。






頂上からの眺めです。
御嶽山の方角ですが、残念ながら雲に隠れています。




下山を始めました。
眼下に鉄塔が見えます。




ホコリダケです。
登って来る時には気が付きませんでしたが、ホコリダケが有ったよと教えて貰いました。
小さな饅頭のようなホコリダケ。
指でコンコンとノックしたら埃がモアモアと出ました。
この時イメージしたのが浦島太郎の玉手箱です。





(14:39)
鉄塔の下。
昼食を取った場所まで下山して来ました。




(14:43)
高圧線の下。
下山して行きます。






展望台と言うプレートが下がっていた場所。
南の視界が広がっています。
あのピーク。下呂御前ではなかろうか。





8合目まで下りてきました。




(16:32)
車を停めた、登山口まで下りてきました。


感想
朝、地元の男性が登山口まで案内してくれたのは有り難かったです。
今日、歩いたコースは上村コースでした。尾根を辿る登山道でした。
案内図で、あの「東京ハイキングクラブ」と出合った時は桜洞コースで沢筋を歩いたのだと判りました。
萩原御前山は周囲の山々の眺望が良く、御嶽山や白山が望める山でしたが、生憎視界が悪く残念でした。


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