Kオジサンの新・山歩きの記

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御嶽の外輪山 白 草 山(1,641m)  時期が違い、一緒に行く人が違えば、・・・・・ 

2012-04-26 10:01:21 | 各務原歩こう会

4月24日、岐阜県下呂市の白草山へ行ってきました。
「各務原歩こう会」のメンバーと一緒に行って来たのです。

ここへは、99.03.13に登りました。
前回に登ってから10年以上の歳月が経過しています。
まるで、初めて白草山に登ったのかのように新鮮に感じました。
当たり前のことですが、違った時期に、違った人と登れば、違った印象が生まれます。
山の面白さは、そんな所にもあります。
10年以上の歳月が経過しましたが、前回に登った時の印象は残雪期だったと言う記憶です。

回りくどい表現になりましたが、前に登った山でも、違うメンバーと一緒ですと新鮮な気分です。


黒谷林道ゲート(9:34) ― 登山道入口(10:13)~(10:17) ―  三ツ岩(12:00)  ― 
白草山(12:18)~(13:04) ― 分岐(13:19)  ― 箱岩山(13:28)~(13:34)  ― 分岐(13:45) 
― 登山道入口(15:10)~(15:15)   ―  黒谷林道ゲート(15:43)


林道のゲートから砂利の林道を歩くと、程なくして登山口に着きました。
ここからが本格的な登山の開始となります。九十九折れの登山道を進みますと、やがて尾根の道に変わりました。九十九折れ道に比べると尾根道の方が、少しは登りやすいです。
高さが増すに連れて勾配が少しづつ、緩やかになり、箱岩山への分岐を過ぎると前面に御嶽山が顔を見せました。
好天で真っ白な雪を被った御嶽山が正面に見えました。



会でマイクロバスを仕立てて出かけました。



黒谷林道のゲート前で準備運動。
背伸びをして背筋を伸ばします。



黒谷林道のゲート前に設置されている白草山の案内板。



これから向かうコースの説明です。



林道の脇には大きな岩が、



登山道には所々にプレートが設けられ、山頂までの距離が分かります。



咲き出したショウジョウバカマ。



あの尾根を進みます。少し残雪が・・・・



箱岩山への分岐を過ぎると前面に御嶽山が現れ、皆が一斉に注目します。



山頂に向かって歩き始めました。
中には、まだ、撮影中の人も、残っていました。




遠くに、御嶽山が望めます。



御嶽山をアップで。



白草山の標柱の下には岳友奥倶楽部のプレートが、有りました。
下呂市が設けた、立派な白草山の標柱が有り、何故こんなプレートを置くのだろう。
プレートの裏に参加者の名が書かれていました。自己満足の威示行為であり、プレートを置くのはゴミを撒き散らす行為と同じで、謹んで貰いたいものです。



下山にかかりました。
ここからは箱岩山へ向かいます。



残雪を踏んで登ります。
箱岩山の山頂は、あの木が繁っているところです。



箱岩山の山頂に有ったプレート。
山登りに備え、コツコツと木を刻んだことでしょう。

プレートを置くにしても、山の名だけに留めて欲しいものです。
もし、設置するならば、設置者の名は裏にしてもらいたいものです。

箱岩山の山頂ではこのプレート以外見かけませんでした。
このプレートと一緒に記念撮影をすれば、山に登った印象が残ります。
プレートの設置が可か否かは、他の人から喜ばれるか、眉をひそめられるかではないでしょうか。




箱岩山の山頂から乗政集落を見下ろします。



下山のときに見かけたバイカオーレン。



林道の終着場所まで下りて着ました。



黒谷林道のゲートに到着です。
長時間、バスが待っていてくれました。

 

 最後に
家路に向かっている時、遠くの山は黄砂で霞んでいました。
そんな天候でも、山頂にいた時は美しく輝く御嶽山を目にすることが出来ました。
今回は冠雪の御嶽山と九十九折れの登山道でバイカオウレンを目にすることが出来ました。
振り返ってみると、雪が輝く山と、その時期に可愛い花にも合えて、ラッキーでした。


 

コメント (2)
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