超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

アメリカ史の三段階

2008-06-28 06:16:38 | Weblog
アメリカ史は新しいものだけに、
ダイポール・モードや対偶対称性、自己鏡像性をよく見られる。

*。
第一段階は、先住民を殺して土地を奪い、
奴隷を使って富を築いた段階だ。

*。
第二段階は、その対偶への展開だ。

明るく楽しく豊かなアメリカ。
人類の憧れのアメリカだ。

*。
第三段階は、その対偶への展開だ。

世界への殺人略奪段階だ。

これが今のアメリカだ。

             *。
対偶対称への展開、
その典型をアメリカに見る。

負のサイクルから、正のサイクルへ。

そして負のサイクルへ。

*。
対偶のサイクル展開、
これが野放しではいけない。

アメリカを見ることで、
国や人の生き方が学べる。

*。
成功や幸福を追求することが、
人の生き方ではない。

成功を目的としてはいけない。

それを目的とすると、悪魔になったり、天使になったりだ。

              *。
人の生き方は、
成功や幸福を追うのでなく、
安心安定安全が大切なことが分かる。

*。
その中に人間性がある。

これを生きることは実に退屈だ。

*。
それらの精神現象は、源氏物語に明らかにされている。

だがただ一色でいいのではなく、
いろいろの人がいて、
そこでの安心安定安全だ。

*。
一色化は、安定でなく固着だ。

ここに人間性はない。

それをやった日本のお上体制だ。

*。
多様性の中の安定、
これが大人の生き方なのだろう。

グローバリゼ-ションの構造と法則

2008-06-28 05:40:27 | Weblog
政治経済組織に、次のような構造と法則が存在する。

強者と弱者、
例えば国家と国民、超大国と小国、企業と従業員などの場合だ。

                *。
強者と弱者の間に、
ナッシュ関数が機能し、
例えば強者と弱者が一体になるに、
自己完結の組織化が起こり、
自己と非自己の識別と排除が起きる。

*。
即ち、強者と弱者の間に弁証法演算が成立、
強者を生きさせることは、
弱者を死に廃棄することであり、
これが所得・消費・欲望の楽しみとして行われる。

*。
強者を自己とし、弱者を非自己とする、
これが国家の構造と法則だ。

即ち、強者は弱者を製造販売消費する。

然も楽しいライフスタイルの癒しの中で行われる。

*。
この弁証法演算の最適化は、
愛と正義の負帰還でしか行われない。

*。
愛が弁証法に先立たないと、
最適化は行われない。

                *。
合理化とは愛の削除だった。

ここに愛のない政治と経済の複合体が成立した。

これが強盗殺人システムだ。

*。
国家と市場は、
民主主義と市場主義を強化しながら、
強盗殺人システムを強化し、
それを民主主義と市場主義に還元し、
強盗殺人を隠蔽する。

*。
民主主義と市場主義をトリック・メディアとし、
弱者をスケープ・ゴートとし、
この生贄の儀式によって、
民主主義と市場主義の祭典を行い、
弱者を食い物にする。

これが現代の国家強盗殺人装置である。

              *。
このプログラムは、自己完結であるから、
放っておいても自動的に演算される。

オートメーション化された国家システムだ。

*。
これがグローバリゼ-ションである。

即ち、世界を一体化と称して、
弱者を快適に消費する。

*。
ここに豊かな癒しが成立する。
それは弱者を食い物に快適に消費する装置である。

弱者の楽しい消費、
これが癒しだ。

              *。
癒しと癒しに消費される人々。

ここにも自己完結の弁証法が成立する。

*。
癒しと楽しいライフスタイル、
これは強盗殺人を強化しながら、
それを隠蔽する。

癒しは癒しに使われるものを、
快適に消費することだからである。

*。
癒しを行うものは強者であり、
癒しに消費されるものは弱者はであり、
これが強盗殺人、即ちいじめ殺しである。

実にいじめころされるものを、癒すこともあるのだ。

*。
泣かせておいて、優しく殺す。

これが強者の癒しの対偶だ。

              *。
人の存在する構造と法則、
それを無視した癒しは、強盗殺人の楽しい消費に他ならない。

*。
強者は弱者を、製造販売消費する。

然も楽しいライフスタイルや癒しでやるのだ。

なんと弱者も、楽しく殺されて行く。

*。
個人の中でも、
自分のいじめ殺しを楽しくやってしまう。

所得・消費・欲望は、
自分のいじめ殺しを、
楽しく行い、
その楽しみは自己破壊を隠蔽する。

              *。
リストカットや、殺人死刑による自殺、
このような混沌の発生、
そこに癒しが成り立つ。

これがリストカットや殺人死刑自殺のナラティブでもあるのだ。

*。
この整理にゲーデルの不完全性定理やナッシュの均衡理論が、
オートパイロットとして必要になった。

*。
理論理性の作った現代文明は、
理論理性の無力に到達、
権力と無力の不可避な内的弁証法に、
自己破壊されている。

*。
この抜け方が、Gёdel合理性やナッシュ合理性だ。

金融&文明プレート理論 システム事故論

2008-06-27 08:17:09 | Weblog
金融や文明にプレート構造があり、その法則で動く。

*。
例えば、サブプライムは、
いくつかの金融システムの地層が出来、
この地層の歪みや摺れが、地震を起こしたと考えられる。

*。
生命保険や自動車保険は、
故意に地層を重ね、
消費者に分からなくすることで、
これを利用して金を掠め取る。

この地層の重ねが、歪みを生み、
活断層割れを起こす。

            *。
この活断層地震は、
システム事故の説明もつく。

いや事故事件にこの理論が使える。

*。
欠陥車問題は、いろいろの技術を重ね、
これが地層を作り、
この地層割れに地震が発生する。

*。
最新商品は、いくつもの技術を重ね合わせ、
それが地層を作り、
この不整合に活断層割れが起きる。

           *。
分かり難い最新システムやビジネス、
これを使用して消費者を騙し、
金を取れる反面、
これに自然問題が重なり、
理解できない状態を作る。

*。
仕事の階層の積み重ね、
これが地層であり、
文明プレート・テクトニクスも設定でき、
階層間不整合地震として、
事故事件の説明がつく。

*。
凶悪事件も、
社会に出来たいろいろの階層の活断層割れとして説明できる。

国家自身のいくつもの活断層を持ち、
これが地震を起こす。

             *。
国家の調子の悪さ、
国家を悪用して、
これが整合を欠き、
ここの活断層割れを起こす。

*。
悪用は、無用の活断層を作り、
これが割れ国家や組織の災害地震となる。

*。
壊れ窓理論、
無用の活断層を作るな、
こう理解できる。

これがシステムの管理法だ。

*。
歴史は活断層を重ねる。

これを重ならないようにする最新マネジメントだ。

パラドックスの利用法

2008-06-27 07:36:19 | Weblog
善悪をパラドックスと考えることも出来る。
善を成すために、悪をなさねばならないこともあり、
悪をなしたら、人助けになる部分が生まれることもある。

事態の最適化には善悪が含まれる。

*。
楽器でいい音が出ることは、
進行波と後進波が、調和的に重なり合うことで、
定在波が立つとか、調和振動が起きるとか言う。

飛行機が飛ぶことは、ポインティング・ベクトルが立つことだ。

               *。
パラドックスは、方向の違う二つの成分からなる。

*。
戦争は敵と味方からなる。

成功は、成功と失敗からなる。

これらは、進行波と後進波からなると言える。

*。
これを定在波や調和振動とすることが、
最適化だ。

進行波に後進波で負帰還を掛けると言える場合もある。
するとこれは互いに否定する状態の最適化だ。

*。
人が目的をすることは、事態の最適化だ。

              *。
金権力の最大化は、
最適化でなくても出来る。

略奪だ。
その時は、敵味方に割れる。
だから略奪だ。

*。
資本主義は略奪システムだ。

愛と正義がないと、強盗殺人システムだ。

*。
ヨーロッパには、愛と正義があるから、
強盗殺人丸出しになり難かった。

日本では愛と正義がないから、
強盗殺人丸出しとなった。

中国やインドが思いやられる。

              *。
最適化思想が確立すると、
略奪は犯罪であることが分かる。

略奪を自由競争と言わせない。

*。
だがアメリカや日本は、公然とやり、
自由競争と言わせる。

金に生きることを愛といい、
他人を蹴落とすことを、競争という。

*。
金と権力追求は、人間性と地球社会の破壊に成り立つ。

これがナッシュ関数だ。

              *。
強盗殺人を、愛と正義と言っている訳だ。

金権力競争を、
民主主義と市場主義の問題に還元し、
強盗と殺人を強化しながら、
それを隠蔽する。

*。
ビジネスの必然性は、
ビジネス自身の実践にあり、
働かざるものは食うべからず、
この論理に自己完結し、
市場主義は、仏教儒教の修行になってしまう。

日本では働くことが、レジャーであるとなる。
ここに生きることと働くことを自己完結させた、
仏教儒教がある。

それに絞め殺される、過労死であろう。

           *。
これは自己完結に見えながら、
パラドックスの無限循環である。

*。
パラドックスに絞め殺されるか、
パラドックスに定在波やポインティング・ベクトルを立てるかだ。

後者が魂という音楽を奏でることだ。
前者は、強盗殺人試合となる。

*。
生きることは殺すことである。
これは生きることか。
Gёdelの不完全性定理の罠に掛った。

生きることと殺すことを定在化、
ここに魂を創造する。

*。
パラドックスには二つの対応があることが分かる。

組織とシステム 負帰還の方法 反対による安定

2008-06-27 06:17:04 | Weblog
キリスト教が安定できたのは、
プロテスタントが出来てからだろう。

そしてキリスト教を否定する思想と共存してからだろう。

*。
一党独裁は、敵を作って、これを潰すことで安定する。
これは安定でなく、他者排除だ。

*。
自民党と社会党、
この互いに相手を否定する存在、
この共存にこそ安定があった。

*。
アメリカとソ連、
この互いに否定するシステムに安定がる。

            *。
それは両者で負帰還システムを作っていたからだ。

反対勢力との共存、
これが負帰還システムだ。

*。
他者排除の免疫システム、
これは組織を作る方法だ。

相互に反対である勢力の負帰還関係、

これが組織でない、システムの方法だ。

            *。
現代は組織時代を終え、システム時代に入った。

勿論組織がすべてなくなるのではない。
人体は組織だ。

*。
だが心はシステムの時代に入りつつある。

自分と他人が、関係を持っても、入れ替わったりしなかった。
だが入れ替わりも可能な性能も持ち始めた。

*。
交換可能な自他、
自他同質性と言ったら良いのかも知れない。

そこに不変部分として、人間性が成立する。

                 *。
人間性空間が出来、
そこでは自他が入れ替わる。

自分という交換不可能な部分、
そして交換可能の自他、
新しい自己が作らた。

*。
旧タイプの自己、新タイプの自己。

この共存が、精神現象世界だ。

これが登校拒否フリーター現象であろう。

*。
芭蕉の旅人としての自分、
旅が実体で、自分はその内容。

旅が自分を運び、時空が自分の栖である。

                 *。
国家方式は、執着方式だ。
精神の障害現象となってきた。

これを更に傷害させる愛国法だ。
傷口に塩を塗ることだろうか。

               *。
固定自我、絶対自我から、相対自我や量子自我へ。

自己と他者が相対運動して作る社会、
体と心が粒子と波動になった世界。

*。
人間や社会の構造が変わって来た。

このシステム自己や社会は、
戦争放棄と成功放棄に成立する。

*。
自他を重ねて作る不動点としての戦争放棄、
自他を抜いて作る特異点としての成功放棄、
ここに人間性システム空間が出来る。

これが地球社会だ。

アメリカ式 ヨーロッパ式

2008-06-27 05:19:00 | Weblog
アメリカ・日本式。
この世は劣悪に出来ている。
この世を如何に行き抜くか。

成功と幸福を追求し、癒しと楽しみを手に入れる。
これが人の生き方だ。

*。
それは弱肉強食で差別に過ぎない。

自由競争が人の生き方だ。

              *。
ヨーロッパ式、キリスト教式。

その考え方はエゴイズムだ。
自分さえ良ければいいとする考えだ。

*。
劣悪であるこの世、
皆で苦しもう。
皆で苦しみを分け合おう。

*。
こう考えると、イスラムもこの考え方ではないか。

*。
皆で苦しむ、それはファシズムだ。

いやこれが人間性だ。
ここに人間の尊厳と生命の尊厳がある。

*。
自由競争こそファシズムだ。

そこには人間性の荒廃と地球社会の破壊がある。

            *。
ここに自由という名のファシズム、
即ち差別原理主義が認識された。

*。
自由と正義、
そこに起きる差別という異物排除。

自由競争組織に起きる異物排除は、弱者の排除だ。

自由に弱者を排除する、
これを正義と言っているのだ。

                *。
差別と排除を、
自由と正義の問題に還元し、
強者を生きさせ、
弱者を死に廃棄する、
強者と弱者の不可避な内的弁証法、
これを自由競争と呼び、
自由と正義の必然性は、
自由と正義の実践自身にあるとして、
自己完結させる。

*。
これは国家と資本、
それを民主主義を市場主義の結合を強化しつつ、
政治と経済の全体主義化を隠蔽する。

これをグローバリゼ-ションと称し、
国際化の中に、
略奪と破壊を隠蔽する。

*。
これを引っくり返せば、
即ち対偶を取れば、
強盗殺人を、
グローバリゼ-ションと呼ばせているのだ。

           *。
このトリックを検知出来ない理論理性だ。

この世は極悪だ。
この世を如何に生き延びるか。

ここに癒しを求める。

*。
この考えは、差別と排除の考えでしかない。

皆で苦しむことを捨てた時、
人間性を捨てたことだ。

*。
極悪に癒しを求める。

これは人間性を劣悪化し、
現世を地獄化する。

*。
一部の人がいい気持ちになって、
それは多数弱者の差別排除に成立する。

            *。
劣悪社会に、癒しを求める生き方は、
他人を殺して、死刑になって、自殺する方法だ。

気持ちいい死刑、
これはパラドックスだ。

自分を気持ちよく絞め殺すことだ。

*。
皆で苦しむもの幸いなるかな、
魂に出会うであろう。

魂以上に大切なものはあるか。

*。
劣悪に癒すことは、弱者を殺し、魂を捨てる方法だ。

癒しは緩やかな殺人だ。

人が神の立場に立って 断罪リンチする

2008-06-26 11:56:47 | Weblog
神の立場に立って、断罪リンチする。
こういって攻撃とする人は、
神の立場に立って、断罪リンチしているのだ。

自分を神の立場に立て、
自分に反するものを、神を否定するものとして、排除する。

*。
こうして生きることは、すっきりすることでもある。

こうして生きる人がいて、
端から見ると精神障害に見える。

お上日本は、神の立場を取っていることが分かる。


                    *。
かっての日本でなく、今の日本はここに立つ。

最高裁は、人一人を0.5とか0.2で計算する。
神でなければ出来ないことだ。

これが日本人の残酷性だ。

*。
虚偽犯人事件、
官憲が神になっていることだ。

偽の神でなければ出来ないことだ。

無実の人を、神の立場で、断罪リンチする。

               *。
神の立場、即ち人を焼き尽す立場である。

断罪することは、人を殺し尽くすことである。

リンチすることは、人を奪い尽くすことである。

              *。
この三光原理が、アメリカにもあるのではないか。

*。
先住民を殺して奪った土地に生きる。

焼き尽し、殺し尽し、奪い尽くす。

これを行い、これを守る拳銃自由所持ではないか。

*。
奴隷を焼き尽し、殺し尽し、奪い尽くす。

これがイスラエル支持にデッドコピーされているのではないか。

*。
地下迷宮に三光原理があるとすると、
このような対偶シミュレーションが出来る。


日本は人類の会合地点である

2008-06-26 11:55:16 | Weblog
日本は空体であり、中空構造である。

中味が空っぽである。

空だから出来ることがあった。

全人類の坩堝となれることだ。

                   *。
正にそれをやった平和憲法だ。

全人類を入れて錬金術した。

そこの出来た全人類からなるダイアモンド、
それが平和憲法だ。

*。
そしてその対偶対象が、
成功と幸福の放棄だ。

                *。
こんなこと日本じゃないと出来ない。

日本が空っぽだから出来たことだ。

*。
更に日本人だけは、
左脳で音楽をする。

感情を理知的に扱えるのだ。

*。
ここに人類の消点が成立した。

戦争と戦力放棄、
成功と幸福放棄、
魂を作るしかない。

いや人間人類の魂を作ったのだ。

             *。
勿論反対者多数がいる。

当然だ。
全員一致ではファシズムだ。

平和憲法に反するやつを殺す、
これは平和憲法ではない。

*。
ただ実行する、
これが魂の方法のだ。


実存の構造と法則 対偶はパラドックスである

2008-06-26 06:27:32 | Weblog
夢と希望を追い、成功と幸福を求めた旅、
たどり着いた世界は地獄だった。

この世は光と影、陽と陰からなる。
いいこと、つまり悪魔のお菓子である訳だ。

              *。
お上日本は陰の世界、クールジャパンは陽の世界。

こういう考えも成り立つ、
すると陰の世界が陽の世界を支配してはいけない。

する陰の陽支配、
これで日本はおかしくなったと言える訳だ。

*。
日本システムは、
豊臣神社を作り、陰をここに閉じ込めた。

だが彼らは、庶民を殺して食っていた。

この境界の問題を除くと、うまく行っていたのかも知れない。

*。
だが人間の尊厳の入った現代には成立しない。

            *。
スーパー理性で人間の地下迷宮の構造も分かった来た。

地下のマグマは、
破壊と殺人衝動だ。

神に立場に立って、断罪しリンチすることだ。
即ち、焼き尽し、殺し尽し、奪い尽くす。

*。
アメリカだって、
先住民を、焼き尽し、殺し尽し、奪い尽くし、
されに奴隷にもやった訳だ。

ヨーロッパもかっては戦争に明け暮れた。

*。
現世はきれいに作るが、
地下迷宮は破壊と殺人の世界だ。

この両方が対偶となって、ワンセットで現世となる。

                  *。
スーパー理性はこの両方を見る訳だ。

実存とか現存在は、
この両面に立つことであろう。

*。
聖と俗、
これはワンセットで存在する。

きれいなことばかり出来ない人間だ。

*。
サルトルは、女性問題に身を投げ出し、
スターリンと肩を組んだ。

ハイデガーもそうだし、
西田は大日本帝国万歳と叫んだ。

             *。
実存とは、聖と俗に立つことだ。

そう言い切っていいのではないか。

*。
いい面だけで存在するような、
偽善と欺瞞の演技は止めよう。

聖と俗から、人間の尊厳を実現する。

それが実存哲学と考えると理解できることだ。

*。
善悪、真偽、美醜があって、
それを最適化したものを人間の尊厳と呼ぶ。

*。
即ちナッシュ関数で明らかになったことは、
善悪といった対偶を、化学反応して、
そこから魂を合成する。

これが人の生き方だ。

             *。
実存とは、善悪といった多様性から、
魂を合成することだ。

真善美を用いて、これを超える実存だ。

*。
これがスーパー理性の到達点だ。

インテリジェンス・ブレーク 温暖化

2008-06-26 05:21:17 | Weblog
温暖化問題は四次元にあり、
どうするかは五次元にあると考えよう。

リアリティとメタ・リアリティの違いだ。
形而下学と形而上学の違いだ。

*。
温暖化問題は事実の次元にあり、
どうするかは真実の次元にあるとする訳だ。

つまりこの問題は体の問題でなく、
心の問題な訳だ。

                *。
一神教の神は真実の次元にあり、
事実の次元にない。

人類はこの程度のことを理解していない。

*。
一神教の神は消点であって、実在ではない。

温暖化問題は、消点であって、実在ではない。

消点を実在とすると、
さまざまな問題が出て来る。

*。
挙句に温暖化という問題は存在しないという主張が出て来る。

現実に存在していないからだ。
だが消点に存在している。

              *。
アメリカ・ジョーク、
美人が溺れた。

人工呼吸は俺がやる、
いや俺がやる。

俺は口をやるから、お前は胸をやれ。
いやそれは俺のやることだ。

遂に美女は死んでしまった。

*。
総論は形而上にあり、
各論は形而下にある。

消点を設定しないと、
現実が整理整合されない事例だ。

これを悪用して、
悪が力支配する。

*。
現実は、そこに暮らす人の、知的程度で決まる。

この世には構造と法則がある。

この品質に民族によって差が出る。

               *。
Gёdelの不完全性定理によって、
決定不能問題にしてしまう。

だが問題は存在しているのだ。

*。
ナッシュ関数ではもっとはっきり出来る。

人類が成功と幸福を追えば、
人間性と地球社会を破壊する。

           *。
温暖化問題は、心の問題だ。

体の次元で捕らえれば、強い奴が勝つ。

*。
人類は心の問題を、体で捉えてしまう段階だ。

人類は大人になる段階に入ったということではないか。

温暖化は人類の反抗期の問題でしょう。
人類のイニシエーションの問題であることは確かだ。

*。
賛否両論併記、
そういう問題ではない。

それは子供民主主義ではないか。