超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

スケープゴートの必要な社会

2008-06-19 07:43:12 | Weblog
日本人は平常心の時は、優しい人たちだ。

だが国家を背負うと残酷になる。

*。
優しさと残酷の調整装置が必要だ。

それはよく知られたスケープゴートである。

            *。
優しさを通すためには、
それを邪魔するものをいじめ殺す。

優しい人も、
それを阻害されると残酷になる。

これが衝動力学だ。

*。
国家の安全を脅かされないためには、
脅かしたものを、排除する。

これで人々の優しさは保存される。

*。
優しさを守る残酷さは必要だ。

優しさと残酷が、対偶対称として存在する。

これが日本人の平衡感覚だろうか。

            *。
優しさと残酷、
これを対偶対称化した、仏教儒教であろう。

その中で心の平安を保つ、
これが悟りであり、癒しであろう。

*。
論理的には、
いやなやつを排除することで、心の平安を保つ。

これが太平洋戦争であったりすることだ。

*。
だからだろう、
太平洋戦争は心を守ることだとする人がいるわけだ。

自存自衛とはそういうことだろう。

*。
だったら仏教儒教圏は同じことをやるのではないか。

           *。
優しさと残酷に切り裂かれたシステムに心の平安を保つ。

それが悟りや癒しであろう。

このためには生贄が必要だ。

*。
悟りは自分を生贄に捧げることだろうか。

癒しは、誰か他人を生贄にすることだろうか。

そのために生贄を捧げることは、残酷とは思わない。

*。
生贄にされた人は、
自殺することが多いようだが、
殺す側を殺しに行くこともあるようだ。

これが無差別大量殺人ではないか。

             *。
癒しはいじめ殺しに成り立つ。

するといじめられる側が、
いじめる相手を殺害することは、
同じナラティブであることだ。

*。
これがいじめ殺し生贄システムの存在構造と法則だ。

生贄が両者の交点となる。

                  *。
スケープゴートの対偶は、トリックスターであろうか。

有名人を作って、食い潰す。

*。
生贄の必要な社会は、
ヒーローやヒロインが必要な社会でもある。

知恵食えば 掘っ立て小屋に 鐘が鳴る

2008-06-19 06:59:45 | Weblog
バカ食えば 泥棒御殿に 金が成る

*。
バカ性高偏差値と叡智性低偏差値、
さてどっちが利口でしょうか。

前者で金と権力にありつけ、
後者で青テント小屋の暮らしとなる。

*。
でもこれがナッシュ関数だ。

金と権力を生きる戦略は、人間性と地球社会を破壊する戦略である。

孤独と絶望を生きる戦略は、魂を獲得する戦略である。

             *。
人はどっちでも選べる。

どっちがいいということはない、
相互依存で相補的だからだ。

一方だけでは成り立たない。

*。
日本はお上極悪体制を、
お上神社に閉じ込めた。

するとお上神社の外にクールジャパンが生まれた。

                 *。
だがお上日本は、人を殺すことで成り立つ。

これが現代世界で許されない。

*。
ここに日本の最適化が必要になった。

それは地球社会の最適化と同根である。

              *。
それは人類世界が、
戦争放棄と幸福放棄を消点とすることだ。

*。
人類世界の最適化は、この消点化にある。

日本でこの文明解が得られた。

究極の癒し 過労死 鶴の花嫁の伝説

2008-06-19 06:09:52 | Weblog
日本文明は、過労死孤独死自殺…公害医療薬害大虐殺…
虚偽告発死刑…介護殺人尊属殺人…を製造販売消費する。

過労死商品で、幸福感を得る。
日本文明の特性だ。

              *。
過労死孤独死自殺…公害医療薬害大虐殺…
虚偽告発死刑…介護殺人尊属殺人…の人々は、鶴の花嫁ではないか。

*。
日本一家の優しさに引かれ、命を賭けて尽くす。

すると残酷になった日本一家は、
鶴の毛をむしり取る。

遂にやってはいけないことをやる。

*。
お上日本がやっていることはこれではないか。

優しさで釣って、殺して食う。

その対偶は、バカ死ね!

*。
こうして得た成功と幸福、
これが日本の幸福と繁栄ではないか。

             *。
鶴の花嫁の伝説、
これこそお上日本の構造と法則ではないか。

*。
優しさで釣って、殺して食う。

これぞ日本衝動力学だ。

*。
優しさと暖かさ、
この対偶は強盗殺人である。

これが日本衝動国家、
いや現代世界の構造と法則だ。

              *。
若者は癒しで釣られて、
過酷な労働に鞭打たれる。

この脱出こそが問題ではないか。

*。
人々は、労働でなく、残酷させられる。

これで繁栄するお上一家である。

                 *。
これが新自由主義だ。

新自由主義は、鶴の花嫁の伝説だった。

*。
金と快楽、癒しと感動に釣られるのは止めよう。

金と快楽は悪魔のお菓子であり、
癒しと感動は毒入り饅頭だった!

この文明の刑からの脱出、
これが現代人類問題だ。

人類炎上 因果律喪失 癒しのパラドックス

2008-06-19 05:29:07 | Weblog
科学文明は人類を傲慢にした。

成功と幸福、
その対偶は人間性破壊と地球社会破壊である。

この因果律を読めなかった。

*。
世界は混沌にある、
このように勝手に認識して、
癒しに耽った。

癒しとは金と快楽である。
それは自己否定と自己破壊だ。

これはナッシュ関数で認識できることだ。

              *。
金と快楽に耽った人類は悪魔地獄に落とされた。

金と快楽こそ、悪魔のお菓子だった。

これを解読し対応できなかった。

*。
悪魔のお菓子を食えば、地獄に落ちる。

昔から知っていた悪魔のお菓子を食ってしまった。

人類は悪魔マジック、
金と快楽を食って、平穏と静謐を地獄に落とした。

             *。
地獄に幸福と繁栄と求めた。

所得・消費・欲望の世界は、悪魔地獄だった。

*。
地獄上等、
金と快楽の世界だ。

救いを癒しと上書き置換、
人間性を殺傷、地球を破壊した。

殺人と破壊が癒しだった。

*。
いい気持ちで、破壊と殺人をしていた。

破壊と殺人に癒された。

快楽原理主義には、その真相が分からない。

              *。
いい気持ち、即ち癒しに、
破壊と殺人は入っているか。

入っている訳がない、
それを除外しているからだ。

入らない訳がない、
この世は建設と破壊からなるからだ。

*。
癒しと殺人のパラドックスに引っ掛かった。

癒しと殺人のパラドックス・ロープの首輪に絞められつつある。

*。
首を吊られた状態で、
快楽注射、金の点滴。

バカ死ね状態だ。

              *。
首を吊れば死ぬ。

この因果律が分からない。

高偏差値と言う低精神年齢、
知能のパラドックスに引っ掛かった。

*。
人類は知能を獲得して以来、
パラドックス攻撃にされされている!

              *。
癒しは、地獄をいい気持ちで生産販売消費することだった。

*。
人の生き方は、現世を生きて、魂を作ることだ。

すると破壊と殺人に癒しを求める現代文明にあっては、
凶悪犯罪が、魂の結晶になる。

破壊と殺人が癒しなのだから。
ここですべては交わる!

これが破壊と殺人のパラドックスだ。

これが神仏の制裁であろうか。

                 *。
文明の刑、
破壊と殺人のパラドックス、
破壊と殺人が目的だった。

そこに作った豊かさと癒し!

*。
それを異物として排除する、凶悪犯罪!

パラドックスの異物としての排除!

*。
ここからの抜け方こそ、
Gёdelの不完全性定理とナッシュ均衡理論である。