超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

太平洋戦争は自爆テロだったか

2008-06-28 08:41:04 | Weblog
無差別大量殺人、
その構造をプログラム化すると、
国家への体当たり攻撃ではないか。

すると自爆テロといえる構造だ。

*。
人を殺すことは許されない。

では過労死孤独死自殺…公害医療薬害大虐殺…
虚偽告発死刑…介護殺人尊属殺人…はどうなんだ。

*。
国家と大虐殺と、個人の殺人が同列でない。

国家が国民を無差別大量の殺人することは問題ない。

現状は、被害家族しか抗議をしない。

*。
これがお上国家の構造だ。

               *。
このような構造が何をもたらすか。

それが凶悪事件を押し出すのではないか。

*。
国家社会の問題を弱いものに集中して、
爆発させる。

これは国民から見ると、いじめ殺しだ。

*。
その反作用は自爆テロだ。

強いものが弱いものをいじめて、自爆させる。

これが日本の国家構造だ。

              *。
すると太平洋戦争は、
列強への自爆テロであったとなる。

*。
太平洋戦争の謎は、
何故圧倒的に強い相手に戦い挑んだのかだ。

負ける相手に戦い挑む。

*。
こう考えると、
凶悪事件犯人の心理構造だと分かる。

*。
許せない、
これが日本人の自爆攻撃の原因だ。

*。
すると原因は、厳罰秩序だと分かる。

すると厳罰を穏やかなものに変えると、
自爆攻撃は減るのではないか。

              *。
校則違反への厳罰、
これが凶悪事件の引き金ではないのか。

これが自爆攻撃の培養基ではないか。

*。
国家の言いなりにする、
この過激さが、凶悪事件の原因ではないか。

過激雰囲気、
ナショナル・バイオレンスの過激被害、
これに切れる、
これが自爆テロだろう。

*。
いい子いい学校いい会社、
ここの押し込む無理が爆発する。

いい子制度の生む利益と被害、
この計算が出来る冷静が必要ではないか。

             *。
平穏で静謐な雰囲気、
ここに自爆テロはないだろう。

*。
いい子いい学校いい会社、
この過激は、残酷雰囲気の原因ではないか。

つまりいい子いい学校いい会社、
これが残酷の正体だ。

*。
いい子を残酷に作る、
それはいい人か。

これはパラドックスでなく、残酷の言い換えた。

平和商品論 哲学の研究・開発・実用化

2008-06-28 07:48:56 | Weblog
工業商品には、研究・開発・製造の三段階がある。

哲学や社会科学にもこれがあるとして、
思考実験シミュレーションしよう。

*。
西田幾多郎は、太平洋戦争に、
「世界の新秩序形成という世界史的転換」を見た。

これを研究やアイデア段階としよう。

*。
戦後に、竹内好によって、
「西欧をもう一度、東洋によって包み直す」ことが提唱された。

これは開発段階であろう。

*。
そして吉田茂による、
平和憲法によって、日本は再軍備せず、アメリカに守らせる。

即ち、平和憲法は、日本をアメリカに守らせる商品となった。

                *。
この三段階によって、
戦力放棄と戦争放棄で、
世界の新秩序を形成、
世界を日本によって包み直し、
平和憲法によって、
地球社会を守る。

*。
現在その実用化段階にある。

                *。
西田によって、平和憲法秩序が研究され、
竹内によってそれが開発され、
吉田によってそのプロトタイプが作られ、
今その実用化が行われている。

*。
平和憲法は、
地球社会の安心安定安全化のために、
平和を低価格化・小型化・高品質化に成功した画期的新商品だ。

                  *。
平和憲法こそは、
人々を明るく楽しく生きさせる方法だ。

*。
平和憲法は、
破壊と殺人の世界を、
簡潔で美しいユーモアで楽しむライフスタイルだ。

*。
平和憲法という溢れるほどの透明感と清潔さ、
全く日本文化作品に相応しい。

*。
平和憲法こそは、
クールジャパンそのものであり、
クールジャパン精神だ。

*。
遂に世界に販売展開する段階だ。

これで日本立て直しだ。
大いに儲けよう!

             *。
平和憲法は、
日本が創造した人類必需品の、超新型商品だ。

アメリカ史の三段階

2008-06-28 06:16:38 | Weblog
アメリカ史は新しいものだけに、
ダイポール・モードや対偶対称性、自己鏡像性をよく見られる。

*。
第一段階は、先住民を殺して土地を奪い、
奴隷を使って富を築いた段階だ。

*。
第二段階は、その対偶への展開だ。

明るく楽しく豊かなアメリカ。
人類の憧れのアメリカだ。

*。
第三段階は、その対偶への展開だ。

世界への殺人略奪段階だ。

これが今のアメリカだ。

             *。
対偶対称への展開、
その典型をアメリカに見る。

負のサイクルから、正のサイクルへ。

そして負のサイクルへ。

*。
対偶のサイクル展開、
これが野放しではいけない。

アメリカを見ることで、
国や人の生き方が学べる。

*。
成功や幸福を追求することが、
人の生き方ではない。

成功を目的としてはいけない。

それを目的とすると、悪魔になったり、天使になったりだ。

              *。
人の生き方は、
成功や幸福を追うのでなく、
安心安定安全が大切なことが分かる。

*。
その中に人間性がある。

これを生きることは実に退屈だ。

*。
それらの精神現象は、源氏物語に明らかにされている。

だがただ一色でいいのではなく、
いろいろの人がいて、
そこでの安心安定安全だ。

*。
一色化は、安定でなく固着だ。

ここに人間性はない。

それをやった日本のお上体制だ。

*。
多様性の中の安定、
これが大人の生き方なのだろう。

グローバリゼ-ションの構造と法則

2008-06-28 05:40:27 | Weblog
政治経済組織に、次のような構造と法則が存在する。

強者と弱者、
例えば国家と国民、超大国と小国、企業と従業員などの場合だ。

                *。
強者と弱者の間に、
ナッシュ関数が機能し、
例えば強者と弱者が一体になるに、
自己完結の組織化が起こり、
自己と非自己の識別と排除が起きる。

*。
即ち、強者と弱者の間に弁証法演算が成立、
強者を生きさせることは、
弱者を死に廃棄することであり、
これが所得・消費・欲望の楽しみとして行われる。

*。
強者を自己とし、弱者を非自己とする、
これが国家の構造と法則だ。

即ち、強者は弱者を製造販売消費する。

然も楽しいライフスタイルの癒しの中で行われる。

*。
この弁証法演算の最適化は、
愛と正義の負帰還でしか行われない。

*。
愛が弁証法に先立たないと、
最適化は行われない。

                *。
合理化とは愛の削除だった。

ここに愛のない政治と経済の複合体が成立した。

これが強盗殺人システムだ。

*。
国家と市場は、
民主主義と市場主義を強化しながら、
強盗殺人システムを強化し、
それを民主主義と市場主義に還元し、
強盗殺人を隠蔽する。

*。
民主主義と市場主義をトリック・メディアとし、
弱者をスケープ・ゴートとし、
この生贄の儀式によって、
民主主義と市場主義の祭典を行い、
弱者を食い物にする。

これが現代の国家強盗殺人装置である。

              *。
このプログラムは、自己完結であるから、
放っておいても自動的に演算される。

オートメーション化された国家システムだ。

*。
これがグローバリゼ-ションである。

即ち、世界を一体化と称して、
弱者を快適に消費する。

*。
ここに豊かな癒しが成立する。
それは弱者を食い物に快適に消費する装置である。

弱者の楽しい消費、
これが癒しだ。

              *。
癒しと癒しに消費される人々。

ここにも自己完結の弁証法が成立する。

*。
癒しと楽しいライフスタイル、
これは強盗殺人を強化しながら、
それを隠蔽する。

癒しは癒しに使われるものを、
快適に消費することだからである。

*。
癒しを行うものは強者であり、
癒しに消費されるものは弱者はであり、
これが強盗殺人、即ちいじめ殺しである。

実にいじめころされるものを、癒すこともあるのだ。

*。
泣かせておいて、優しく殺す。

これが強者の癒しの対偶だ。

              *。
人の存在する構造と法則、
それを無視した癒しは、強盗殺人の楽しい消費に他ならない。

*。
強者は弱者を、製造販売消費する。

然も楽しいライフスタイルや癒しでやるのだ。

なんと弱者も、楽しく殺されて行く。

*。
個人の中でも、
自分のいじめ殺しを楽しくやってしまう。

所得・消費・欲望は、
自分のいじめ殺しを、
楽しく行い、
その楽しみは自己破壊を隠蔽する。

              *。
リストカットや、殺人死刑による自殺、
このような混沌の発生、
そこに癒しが成り立つ。

これがリストカットや殺人死刑自殺のナラティブでもあるのだ。

*。
この整理にゲーデルの不完全性定理やナッシュの均衡理論が、
オートパイロットとして必要になった。

*。
理論理性の作った現代文明は、
理論理性の無力に到達、
権力と無力の不可避な内的弁証法に、
自己破壊されている。

*。
この抜け方が、Gёdel合理性やナッシュ合理性だ。