喧嘩生き甲斐からの脱出

成功物語は、喧嘩生き甲斐である。
喧嘩しているときだけ悪党になり、そうでないといい人である。
これがパラレル・ワールドの方法だ。

一体この人は、悪党かいい人か。
証明不能。
宗教や道徳は、ここに逃げ込んで、正当化していた。

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遂に対偶対称性が、この仕組みを暴いた。

宗教や道徳は、悪いことをするいい人を作っていた。
人には見た目がすべてである。

見栄を張るだけで、いい人になれた。
これが見た目いい人であり、実際は悪である。

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見た目いい人、実際は悪党。
これがお上の論理である。

「私は嘘は申しません」というと、いい人になる。
これがお上性善説である。
裏の悪は見えないので、いい人になる。

これは嘘や妄想である。
これがゲーデルの不完全性定理である。

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これは固有値＝実数論では成り立たない。
固有値は対偶対称であった。

実数で見ることで、ごまかしは成り立たない。
嘘や妄想が入る余地がなくなった。
これが「普通」の思想だ。

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実数論で、嘘や妄想は排除され、
喧嘩生き甲斐である戦争は、成り立たなくなった。

戦争の真実が暴かれた。
戦争は、喧嘩生き甲斐の結晶であった！

人類は 嘘と妄想を生きてきた！

人類は嘘と妄想を生きてきた。
その方法は、天国を表に出し、地獄を地下迷宮に隠す方法だ。
これがパラレル・ワールドだ。
その担い手は、宗教や道徳だ。

人は良い心地で、殺人と強盗を生きた来たのだ。

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パラレル・ワールドは対偶対称性そのものだ。

人類は宗教は道徳にしがみ付き、自分を偽っていた。

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遂に量子力学は、人の日常は固有値=実数でなければならないことを発見した。

これは紫式部の「普通」の思想だ。
紫式部は既に世界の真相を知っていた。

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それを体現した小津安二郎映画である。

それは宮沢賢治の「雨にも負けず」である。

これがクール・ジャパンである！

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これを踏み越すと世界は絢爛豪華な地獄となる！

豊かさと長寿は天罰であった。

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豊かさと長寿は人類の秩序を破壊した。
人が住めないところとなった。

人は居場所を奪われた。
豊かさと長寿は、人間秩序の破壊であった。

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これが強者のカニバリズムである。
それは宗教と道徳が作った！