矛盾は 人類の発生装置である

人類は矛盾解放の旅にある。
矛盾は次々に現れる。

善悪の矛盾に遭遇し、指導者が神の立場に立った時、人類が狂いだした。
宗教や道徳は、人を狂気に陥れた。
人は神ではなかったからだ。
かくして司法は、悪魔となった。

　　　*。
悪魔が国家を支配している！
やっとこれが分かって生きた。

人は矛盾を生きるのであり、その解消の旅にある。
矛盾にどう対応するか。
これが人の道だ。
これが人の誠実さだ。

*。
矛盾を生きるのが、人の道である。
この認識に何千年も費やした。

無駄なことをしたのか。
これも矛盾の一種である。

*。
矛盾にもいろいろある。

良い矛盾の選び方、
矛盾がなくなれば、それは人類の死であろう。
永遠に帰る。

アメリカは マンハッタン計画に始まった

マンハッタン計画は、自閉症の集団である。
彼らの作ったプリンストン高級研究所だ。

これが多様性だ。
自閉症を排除しない世界が生まれた。

*。
日本は自閉症を排除するので、
アメリカの物真似期は成功した。
物真似が終わると後がかなった。
自閉症を刑務所に入れていたからだ。
刑務所はこの種の人で溢れいる。

日本では自閉症は犯罪だ。

　　　　　*。
アメリカの芸術家や小説家は、自閉症で一杯だ。

IT産業は、自閉症の世界だ。

*。
日本では自閉症は、周囲に合わせられない人として、排除される。

これを有効利用したアメリカだ。
だが金融自閉症を有効利用して、アメリカは破産した。
自閉症なら何でもいい訳ではなかった。

*。
ここに自閉症を有効利用する新世界化が開かれた。

日本はそれに遅れているのだ。
多様化が出来ない日本、これが悪い自閉症であった。

*。
良い自閉症と悪い自閉症があった！
これがKleeneの定理だ！

ベストセラーは 精神の貧困発生装置である

ベストセラーや高視聴率は、過去の物語の集積である。
これでは新しい世界は切り開かれない。

かくして人類は金権依存症となり、精神を破壊した。
金権など精神の貧困以外のなにものでもない。

かくして進化は止まり、世界を破壊した。

　　　　　*。
グローバリゼーションは精神の貧困現象であった。

精神進化の世界は、喧々諤々の世界だ。
世界を納得させるまで、大変だ。

*。
多くの人が感動する世界は、過去物語だ。
感動や幸福は、過去の遺物だ。

インターネットは喧喧諤諤だ。
その争いに新しい精神世界が誕生する。
この生みの苦しみが正常だ。

感動は人を過去に誘う悪魔の餌だ。
その対偶は不感動である。

　　　　　　　*。
人類は設定を間違えた。
時間が経つほど、世界は混乱が激しくなる。

これを収める設定が、精神の進化だ。
そこには感動も幸福もない。

世界を安定させるものは、混乱を安定させることだからだ。

*。
感動と幸福は、世界を破壊する悪魔のお菓子だった。

ウィキリークスをめぐる混乱こそ、進化を生むのだ。

国家の出すぎは抑えなければならない。
これが世界破壊の原因だから。

ベストセラー・メディアは引っ込め。
これが精神の正常性だ。

天国は 人を地獄に釣る餌だった！

幸福・感動は、人を地獄に釣る悪魔の餌だった。
地獄は強者が弱者を殺して食うカニバリズムの世界だ。
これを人類は理想としていた。

*。
エネルギー保存の成り立つシステムは、対称である。
これがエミー・ネターの定理だ。

即ち、天国と地獄はペアー発生する。

人は天国だけを意識し、地獄を無意識に隠した。
これが地獄の作り方であった！

*。
人の住む世界は、対偶対称であった。

ここから新世界が始まった！
これが人類五千年における現代の意味だ。