独善は 悪の排除である

独善は悪の排除であり、
排除された悪は何処の行くのか。
それは独善が吸収する。
即ち、独善は悪を排除する極悪である。

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宗教や道徳、国家や文学は、メビウス構造である。

悪を排除すると称し、結局悪と自己同一化する。
このような善悪は存在しない。
人のついた嘘や妄想でしかない。

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民主主義は資本主義を軸に、自己完結している。
消費産業は、資本主義の実践であり、民主主義が規定することではない。

民主主義の長所は、資本主義の短所であり、
資本主義の長所は、民主主義の短所であり、
互いに長短を補い、世界を破壊した。
即ち、自己同一化した。

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それがオウム真理教事件であり、9.11事件である。

これは民主主義と資本主義の結晶である。
それが爆発崩壊した。

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即ち、民主主義と資本主義はメビウスであり、
自己同一化して爆発消滅する。

それがオウム真理教事件であり、9.11事件である。

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民主主義も資本主義も、人類や人間を保存しない。
それは人間を破壊するものであった。

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人間や人類を生きるところは、日常である。
高尚な精神は、世界を破壊した。

源氏物語は実数の世界であり、これが普通の状態だ。
ここに生命は保存される。

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夢や希望は、世界を破壊した。
対偶対称性から当然だ。

人類は天国と地獄を共生させ、人間を破壊した。

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人は多様性＝世界を生きることしか出来ない。

生き甲斐を作ったために、生存の妥当性は破壊された。

文字は モノポールである

命は、生死や善悪のような、磁石の両極構造である。
これがダイポールだ。

ところが言葉を文字化すると、電気のように+と－が別のモノポールとなる。

かくして、文字化言語は生命を死体化する。
その時点で、嘘と妄想の塊となる。

ここに宗教や道徳、国家や文学を作ると、それは嘘や妄想でしかない。

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イギリスの経験主義両義性は、生命を両義化して、生命を回復した。

お上日本はモノポールから抜けられなかった。
そのまま信じる、アスペルガー症候群に落ちた。
これが日本のお上性である。

生命を殺して死体化した世界だ。
日本は生命を殺した世界となった。
だがクール・ジャパンはその対偶である。

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言葉の作った嘘や妄想の物語、
そこに金が造られ、嘘や妄想に自閉した。

日本・アメリカ・中国は金だけの国家となった。
そこには生命はない。
人を殺すことで生きている。

言葉で生命は殺されていた。

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現代文明は、命の回復することだ。

それはゲーデルの不完全性定理を使って出来る。
ゲーデルの不完全性定理は言葉の限界を示した。

証明できないことはするな。
生体改造はするな。
ここに生命は存在する。

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愛はダイポール、恋はモノポール。
愛は現実に存在し、恋は現実に存在しない。

恋には使い方がある。
ただの恋は、嘘と妄想でしかない。

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万葉集は、恋の世界だ。
だがこの恋は、モノポールではない。
ダイポールの恋だ。
命の恋だ。

官能や人情の恋ではない。

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この違いはダイポールとモノポールを知らないと理解できない。

モノポールの金や文字は、嘘や妄想でしかない！