超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

高度成長は 何であったか

2011-01-25 06:24:14 | Weblog
日本の高度成長は、負帰還システムであった。
全員中流の人類の理想を達成した。
役員と平社員の月給は数倍しか違わない。

これが負帰還経済だ。
失業もなく、物価は安定、成果に満足があった。

*。
そして何でも反対の社会党のバカが叫ばれ、経済を発振させた。

これがバブルだ。
そして日本は破壊された。
失われた三十年、回復の兆しはない。

       *。
中国経済は、正帰還経済だ。
経済を発振させた。

失業者の大群、インフレ、住宅バブル。
富裕層と貧困層の生活格差は、数百倍を超える。

*。
これが自己否定の肯定の自殺経済だ。

これを守るために、官憲は人殺しに励む。
反対者を抹殺しないと成り立たない。

即ち、発振経済は妄想でる。
反対するものを皆殺ししないと成り立たない。

       *。
正帰還経済は殺人の経済だ。

アメリカ経済も殺人の経済だ。
弱者を殺して成り立つ。

これを自己責任経済という。

*。
これが新自由主義だ。
強者が生きるために、弱者を殺す。

これがアメリカの自由だ。

      *。
アメリカの中国も、日本のバブル経済を真似したものだ。

そこには自殺の神のダブル・バインドが仕掛けられている。

*。
日本のバブル経済は、自殺の経済であった。

これを列強に伝播し、列強を破滅させる。

これが日本忍者の裏技だ。

*。
日本が支点となり、相手の力で、相手を倒す。
これが日本忍者の柔道だ!

これから列強のいない世界が成り立つ。
これが人間性の交差点だ!

苦しみに耐える=悪に耐える

2011-01-25 05:41:31 | Weblog
自分は自分である。
即ち、自分は自分の自己同型写像である。
即ち、自分は世界の抵抗である。

自我はこういう特性にある。
幾ら自我をいじくっても、人間性には至らない道理だ。

     *。
自分に耐える生き方をすると、それは悪に耐えることにある。

自分の苦しみに耐えることは、それは自己殺しである。
それは殺人の世界だ。

*。
ここに人間性はない。
自己と他者が、交わらない。

人間性はあらゆる人の交点に成立する。
それを殺すのが主体の論理だ。

*。
自分を殺すことは、カニバリズムの始まりだ。

無私は自分殺しだ。
仏教は殺人世界だ。
人の死体化だ。

      *。
仏教の修行は、自分を殺すことだ。
それが葬式仏教だ。

*。
それがクローズド・ループの正体だ。
これが閉塞感でもある。

自分の苦しみに耐ええる。
それは人を殺すことに耐えることでもある。
この違いを認識しない。

*。
かくして日本人の喜びは、殺人の喜びとなる。

これが日本人の引きこもりだ。
日本人は自殺衝動、殺人衝動にある。

武士道とは、死ぬこととみつけたり。

         *。
無私に死ぬことが日本美学である。
では無私とはなんだ。

世の中のために死ぬこと。
これは殺人でしかない。

*。
日本人はこれが自己同型写像であることが分からない。
それは理性がないからだ。

源氏物語の主人公を殺してしまう紫式部だ。

*。
太平洋戦争中も、若者にとにかく生きろ、
そういって死んだ人がいる。

国のために死ぬのでなく、国のために生きろ。

*。
国のために死ぬことは、殺人でしかない。
そういう命を餓死させたいいのか。

     *。
無私とは殺人である。

無私と殺人は、対偶対称である。
無私と殺人は、自己同型写像である。

*。
苦しみに耐えて生きることは、自分と他者や社会の殺人である。
苦しみに耐えることは、殺人である。

この引きこもりを抜け出る。
閉塞感に引きこもらない。
これが若者の引きこもりである。
それは殺人者にならないことだ。
殺人から引きこもる!

     *。
逆自己同型写像、
これで対偶対称を好ましい方に逆転する。

自己同型写像が分からないとこれは理解できない。
理性がないと出来ないことがある!
これが日本の沈没現象だ。

今はこのご時勢だ。