極悪は 悪の排除である

極悪は、悪を排除した人だ。
神を排除して、極悪が神となった。
これが国家や文学である。

矛盾を排除すると称し、嘘と妄想に耽っていた。
無矛盾のシステムは、その無矛盾を証明できない。
これがゲーデルの不完全性定理だ。
もう言い逃れは出来ない。

　　　　　*。
国家や文学は、言い掛かりの世界だ。

司法や警察が、その象徴だ。
犯罪を排除すると称し、犯罪に耽っていた。

*。
これを暴いたゲーデルの不完全性定理だ。

これで嘘や妄想を排除し、正気に返ることが出来る。

人は生命を回復できる。
今迄は死の世界にあった。

　　　　　　*。
生命を殺して、死体をいじる生体となった。
生命と生体は違う。
命のない生体を創造したのだ。

*。
それが記号であり、記号の消費の世界だ。
金は出来るが、命は失われる。
これが消費産業だ。

*。
当然殺し合いの世界だ。
強者とは、強欲とは、弱者を殺すことが出来る人々だ。
これが鬼や悪魔だ。
それをエリートと称した！
それが地獄の正体だ。

*。
これを天国といっていた。
それをグローバリゼーションといっていた。

対偶対称をとれば、このごまかしは効かない。

世界の夜明け ヨーロッパの本質

ヨーロッパ文明の本質は何か。
それは真理探究の精神である。

何時ごろから始まったか。
ギリシャに始まった。
中心人物は、ソクラテスだろう。

その淵源はユークリッド幾何学だ。

*。
真理探究の精神に、いろいろの知性が積み重ねられ、進化していった。

いろいろの知識が積み重ねられたが、人間性は変わっていない。
昔の方が、人間性は豊かであった。

対偶対称性から、知識が豊かになるほど、人間性は貧しくなった。

　　　　　　*。
日本のファミコン少年は、裏技を発見した。
これは対偶対称性だ。

*。
これを使った日本忍者は、
アメリカを破滅させ、ヨーロッパを破壊し、中国を自殺させつつある。

この裏技は自動的に現れる。
神に祟りであろう。

*。
日本はヘゲモニーを破壊しつつある。

最もヘゲモニーの乞食なって、後進国は栄えた。
この構造を止めさせ、民族を自立させることだ。
これがヘゲモニーの破壊である。

　　　　　　　*。
日本は表裏を一体化した新知識を創造した。
世界を学習した成果だ。

世界を溶液化し、そこに結晶を取り出した。
それが知性の世界だ。

*。
これは西欧のエネルギー世界を、エントロピーに変換した。

エネルギーでは対称性から、破壊地獄が生まれる。

エントロピーでやれば、世界は最適化され、調和が得られる。

*。
紫式部は既にこれを知っていた。
ヨーロッパ文明の破滅を知っていた。

これに置き換わる紫式部思想だ。
それは現代的に言えば、エントロピー平衡といえる。
ここに安定が達成され、調和振動が可能となる。

*。
人類は音楽を求めていたのだ。

　　　　　　*。
ヨーロッパは、何重にも統合失調にかけ、破滅を生きていた。

統合失調症の特徴は、自己同一性がないことだ。
統合失調症とは、自己同一性の破壊である。

*。
ヨーロッパの世界支配は、世界最高の思想にある。

だがそれに致命的自殺の宿命がある。

*。
世界を研究した日本は、これを洞察した。
真理探究の精神に、対偶対象性を入れねばならない。

するとそこに人間性が再生される。

クール・ジャパンはこのように世界を生まれ変わらせる。
真理探求の精神を、更に飛躍された。

　　　　　*。
ここで人類と人間は交わった。
これが人間性であり、ここに調和振動が可能となった。
即ち、人類は生命を回復した。

*。
ヨーロッパを日本で包み直すと、生命が再生される。

新しい世界が始まった！