超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

欠陥車 バイアスとシグナルはパラドックスである

2010-02-17 06:50:05 | Weblog
トヨタの新車を買った。
チャコール・キャニスターが問題を起した。
エンジンを切った後も、発振し、エンジンルームがガソリンを一杯にした。
当時話題になった新車火災の原因だろう。

外書を新車で買った。
これもその装置が原因で、エンストが掛かった。
高温ののろのろ運転状態では確実に起きた。
常温でも低音でも、エンストが起きた。

*。
これはバイアスと信号のパラドックスだ。
バイアスは基準値が大切だ。
これが動いてしまうのだ。

ソフトを文章にすると、パラドックスは消える。
だがパラドックスは消えていない。

いろいろの部門を経由すると、パラドックスが消える。
問題が伝わらない。

これが一つの原因だ。

    *。
国土交通省にこの問題を届けた。
実の驚くべき回答だ。
この問題を輸入元に紹介したところ、
本人が立会い、本人の了解の下に車を引き取らせた。
この文章がある以上、国土交通省に問題はない。
デタラメ文章で、問題は排除された。

*。
これがお上の常套手段だ。
即ち、恫喝と傲慢による隠蔽。

これで問題はなしとなる。

*。
お上日本は、恫喝と傲慢を世界に輸出し、それを逆輸入させられた。
即ち、ここにお上日本が、特有の負のスパイラルがある。

これで失われた十年は、二十年となり、
日本の低生産性のパラドックスから抜けられない。
お上日本は、次々に問題を逆輸入させている。

生産性が上がらぬ道理だ。

   *。
パラドックスを文章にして、消し、現実にそれに首を絞め殺されている。

この負のスパイラルで、日本は世界に締め出されている。
世界に追いつかない。

パラドックスを知らない日本人の現象だ。

それは中国やインドにも飛び火する。
この防止は、日本のやらなければならないことだ。

物事→情報→命

2010-02-17 05:53:39 | Weblog
物事経済は、情報経済に重心を移した。
この次来るのは命の世界だろう。
金融経済はそのスピン・オフだ。

現象→実体→本質。
この三段階理論を使うと、
ヨーロッパは生の文明を回復したから、
この次のクール・ジャパンの命の復権は近くまで来ている。

第三段階は、精神や知性の世界だ。
ここに失われた命が、回復する。
世界は命を死体化し、化石化し、それを真善美で、再生しようとしていた。

    *。
命の復権は、負のエントロピーを食べることだ。
これで人間は生命を回復する。

エネルギー経済は、死体の経済であった。
これでは命は回復しない。
命は正負のエントロピーの負帰還に再現される。

これがクール・ジャパン戦略だ。
ヨーロッパを、クール・ジャパンで包む。
すると生命が回復する。

*。
これが第三段階世界であり、
人類社会が実現し、ここで人間性が回復する。

エネルギー成長国家→エントロピー安定社会

2010-02-17 04:59:41 | Weblog
世界を破壊してまで、成長が必要か。
否、成長は安定の否定の肯定であり、自己破壊の方法だ。

成長は安定の破壊であり、無力の死への排泄である。
権力の成長に、無力を死へ異物排除する。
これが成長の本質であった。

    *。
成長の対偶は、不安定化である。
両方を同時に得ることは出来ない。

エネルギーを成長に使うことは、世界を不安定化し、公害を作ることである。
世界を公害を含んで秩序化するには、成長策を止めることだ。
成長策は、システムの発振であり、世界を破壊することだ。

*。
成長策は、あらゆるパラメーターを不安定化し、世界を破壊する。

トヨタ問題も、中国問題も、不安定システムの特質だ。
それは傲慢と恫喝の謂いに他ならない。
それを世界は強欲と認識した。

*。
安定は、負のエントロピーを食べることであり、
これでエントロピー増大による、システムの発振は止められる。

成長経済は、システムを発振させた。

    *。
安定とは、システムを発振せず、負帰還を掛けることだ。
するとあらゆるパラメーターは安定する。

成長策は、権力のぼろ儲け政策だ。
権力栄え、世界は破滅する。
これはガンであり、権力は世界をガンに掛けて、栄えている。

権力も足腰が立たなくなった。
ますます金の点滴と、刺激の覚せい剤が必要となった。

*。
覚せい剤の必要なのは、権力だ。
覚せい剤は、権力犯罪だ。
権力が自己を正当化する覚せい剤だ。
これがパラメーターの不安定化だ。