超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

オウム真理教 9.11

2010-02-03 07:19:52 | Weblog
オウム真理教の問題は、国家原理主義と国民主権の衝突であった。
両者を止揚して、国家と国民は交わる。

9.11はアメリカ原理主義と民族自決権の衝突であった。
両者を止揚して、人類と人間が確立される。

*。
最もこれらの事件は、国家や文学の嘘・妄想がつり出した。
これらは国家や文学時代の終焉の物語だ。

嘘が事件となる。
国家という嘘、文学という嘘の衝突現象。

     *。
これらの事件は、ゲーデル事件といったらよい。

ありもしないものが、衝突し、事件となる。
事件であるが、そんな物事はなかった。
喧嘩した時だけ問題になる。
即ち、実存現象だ。
即ち、現存在現象だ。

*。
ファシズムもコミュニズムも、実存現象だった。
大日本帝国も現存在現象であった。

そういえばサルトルもハイデッガーも実存であった。
彼らがいないときない、そんな問題はなかった。

*。
これらは蜃気楼だ。
国家や文学の世界との接点に、ないものが現れる。

確かにないものが見えるのだ。

これが意識の中で、見えるのだ。
それが嘘や妄想だ。

    *。
オウム真理教や9.11はなかった。

人の妄想の実行だった。

それを行ったのは、テロリストだが、
それは国家や文学の操り人形だった。
それは国家や文学の自己破壊劇だ。

その蜃気楼を見たのだ。

*。
ここに相対論成立し、コードとビジョンの世界が開かれる。
オウム真理教や9.11は、その前奏曲だ。

やがて人類が現れ、人は生命を回復する。

*。
こんな形でしか進化しない。
これが否定の肯定劇だ。

日本・中国・韓国には 社会がない

2010-02-03 06:36:35 | Weblog
日本は法治国家でもなければ、民主主義でもない。
これらは社会があって出来ることだ。
日本にはそれが成立する社会がない。

これは中国や韓国にも共通だ。

これはアメリカにもいえる。

    *。
ヨーロッパは社会主義だ。
即ち、人の苦しみをプールし、
コモンセンスを形成し、
社会として問題を処理する。

ここに人類史上初の、弱者を殺さない社会が出来た。

*。
今や死刑廃止だ。
即ち、生の文明が成立した。

殺すことで問題を処理するのでなく、生きることで問題を処理する。

*。
国家原理主義のアメリカ、日本や中国にこれは出来ない。

韓国は、死刑を停止した。
それは韓国では、四割がキリスト教徒であることことによる。
韓国も社会はないが、キリスト教精神が、それを代行するのかもしれない。

    *。
日本は一時人類の理想を達成した。
即ち、自民党と社会党の負帰還体制を敷いた。

何でも賛成と何でも反対の交点に、人類理想を達成した。
これが一億総中流の負帰還体制だ。

*。
社会党を何でも反対の馬鹿社会党として、負帰還を壊し、
それ以後、失われた二十年となった。
今も日本沈没は終わらない。

何でも反対は、人類の叡智であった。

*。
楽器がいい音を出すのは、
進行波と後進波の、
定在波の作る調和振動による。

日本はこの定在波の叡智を行ってきたのだ。
そこには調和振動があったのだ。

*。
定在波を作るのは、負帰還でもある。
進行波と後進波が負帰還状態になると、調和振動が奏でられる。

だから日本の社会はないが、人類理想を達成した。

   *。
社会のない中国はどうしたらいいのだろう。

ここには強欲経済がある。
権力が弱者を略奪する世界だ。

これはガンであるから、ある段階で、権力は崩壊する。

中国は貴族制度だ。
貴族が平民を略奪しているのだ。

*。
これは秀吉幕府だ。
だが負帰還が人類の理想を達成した。

社会のない中国は負帰還を取り入るしかない。

その否定の肯定が、貴族制度だ。

*。
日本はアメリカに負けて、負帰還体制が出来た。

中国は自らこれを出来るか。
そういう問題だ。
問題ははっきりしている。
それが日本の経験だ。

商品欠陥 日本忍者の仕事

2010-02-03 05:32:00 | Weblog
製品欠陥に付いていろいろ指摘しなければならない。

自動車についていえば、
国土交通省や検察や警察が、欠陥隠蔽に回った。
このデタラメ・インチキ体質が、世界に出て破綻をもたらした。
この文化ショックを指摘しないわけにはいかない。

*。
そしてトヨタには経営上の失敗が指摘される。
即ち、トヨタは将来の生産に向かって、発振を掛けた。
即ち、正帰還を掛けた。

このためいろいろのパラメーターが、不安定になった。
その一つが、日本の低価格・高品質体質の、否定の肯定をもたらした。

世界一取りは松下電産もやった。
世界一になったものの、その後の赤字体質を作った。

経営は負帰還でなければならない。

*。
ここで中国経済に指摘しておこう。
中国は経済に正帰還=発振を掛けた。

これは雇用とか失業とか物価の否定の肯定だから、
それらが不安定になり、全体を崩壊させる。

中国経済はもう既に破綻している。
即ち、中国は破綻を生きている。
これから生活品質の破滅を招く。

   *。
それに生産第一主義、即ち、GDP第一主義は、
自己否定の肯定だから、
それは破滅への万歳突撃に他ならない。

これが権力を生きさせるために、弱者を死に排泄する新自由主義だ。
アメリカや日本は中国は、弱者の死で、国家を清算しているのだ。

    *。
これが人知を超えたGDP原理主義だ。

それは国家の否定の肯定であり、国家をガンに変えることだ。

こんな強欲が、人類の生き方となった。
これに世界を巻き込んだ。

*。
このデタラメ・インチキに責任を取らせねばならない。
だがそのシステムが、世界に責任を取らせている。

これが自己否定の肯定だ。

    *。
これからは人の知能にふさわしい生き方をしなけれがならない。
これを否定して儲ける国家権力だ。

アメリカも日本も政権が変わった。
それは人の知能にふさわしい生き方への変更である。
即ち、経済原理主義の否定だ。

国家と国民は交わらなくてはならない。
国家と国民が平行線である世界は終わったのだ。

   *。
これからの人類は、負のエントロピーを食べる世界だ。

そこに人間性不動点がある。
これが人の生き方だ。

*。
この世界こそは、コードとビジョンの世界だ。
ここに言葉はない。
言葉は物事の記録に使われるだけだ。

*。
即ち、世界や人はシュレーディンガー方程式となった。
ここの人や世界を定義し、その実現を生きる。

     *。
文章と現実は不確定性原理で遮断されている。
即ち、現実を文章化すると、パラドックスとなり、現実が嘘と妄想になる。

文章はメモや記録異常であってはならない。
文章で考えると、それは嘘や妄想でしかない。

シュレーディンガー方程式で考えよ。

ここに命が回復する。
これが日本忍者の仕事だ。