超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

アメリカ・日本沈没 支離滅裂時代

2010-02-07 07:13:20 | Weblog
権力と無力は、ゼロサムであり、ノーネット・ロスである。

権力と無力の均衡が、最適社会だ。
権力が無力と食うことは、ガンになることである。

ゼロサムはガンであり、自己破壊である。
これはパラドックスに絞め殺される現象だ。

     *。
人類社会は、排除から多様性に移行しつつある。
排除は自己の排除だからだ。

人類は、狂気や犯罪との共存に、均衡する。
これが多様性だ。

絶対国家は悪そのものであった。
国家は悪を製造・販売・消費する。
国家自体が悪であった。
国家は社会のガンであった。

*。
今ガンが増殖できなくなった。
すべてを食い尽くしたからだ。

現代不況は、ガンの末期だ。
今、点滴と痛み止めで生きている。

財政出動は、点滴だ。
だが失業の激痛を止められない。

景気は回復しない。
戦争あるのみだ。
これで世界をご破算にする。

人類は狂気と犯罪を生きている。
それをご破算にするのは、戦争だけだ。

   *。
財政出動は、ヒトラーの軍事政策だ。

ヒトラー・シミュレーション、
ヒトラーの成立までに三年、崩壊するまでに六年。
最初の一年は終わった。

世界にゼロ・リセットあるのみ。
それはベーシック・インカムを安定装置とする、
負帰還政治経済だ。

人は バイアスとシグナルである

2010-02-07 06:33:22 | Weblog
人のバイアスとは、本能であり、殺人や食欲・性欲の問題だ。

ここに動作点を取る。
日本人の三割は、畜生バイアスだ。

動作点を最適に取ると、人間性が現れる。

*。
身体的バイアスと精神的シグナルがある。

畜生バイアスには人間性は現れない。
殺人と性欲と食欲の世界だ。
こういう人も世界に必要だ。
割合が問題なだけだ。
それがお上日本だ。
その対偶がクール・ジャパンだ。

本能をバイアスとして、精神が活動する。
精神活動のない畜生系だ。
これがお上日本だ。
即ち、金・官能・感動を生きる。

   *。
人は身体バイアスと、精神シグナルがある。
これが人の成り立ちだ。

*。
ここで心身一元論とは何か。
これは消点バシニング・ポイントであって、
このままにすると、世界は展開されない。

     *。
人間は殺人衝動に成り立ち、
これを自由と正義と上書きし、
殺人を正当化する第三象限と、
人間性を展開する第一象限がある。

それぞれ不動点と特異点だ。

*。
実に殺人も世界に必要だ。
もしこれがなかったら、世界は要らない。
これが多様性だ。

おかしな刑法を作ったために、人間性を破壊した。

     *。
人は事故で死ぬこともあり、殺人で殺されることがある。
ここに現世が成り立つ。

殺人禁止、これは国家の殺人を呼ぶバイアスだ。
国家だけが殺人してよい。
これで世界は破壊された!

現世は国家被害の場となった。

*。
グリーン・ピース問題は、これを示している。

日本は国家被害者の世界だ。
これを脱出するに、対抗暴力が、必要だ。
ヨーロッパはこれを黙認する。

これが過激派やオウム真理教や通り魔事件だ。
これを阻止した日本は、お上被害を生きるだけだ。

*。
日本は静的であり、西欧は動的である。

静的均衡が絶対国家であり、それは畜生性である。
西欧は動的均衡にあり、人間性が確立される。

グリーン・ピースはこれの象徴だ。

トヨタ問題

2010-02-07 05:42:17 | Weblog
変数が三つ以上にいなると、特殊問題以外解けない。

燃料系とアクセルとフロアマット、まともに解けない。

*。
ここで気が付くことは、
日本技術の成功は、シンプリフィケーションにあることだ。
即ち、線形化である。

これが職人芸の特徴だ。
この日本モデルが、低価格・高品質の原因だ。
これが工芸だ。

アメリカは規格化・標準化で成功した。
それを日本は別次元で展開した。

これが世界に評価されない。
観測装置がないからだ。

   *。
日本は高度問題を純粋直感によって、たちどころにシミュレーションする。
即ち、線形解を与える。

つまり西欧の科学を、純粋直感で包み、シンプリフィケーションした。
これが日本世界だ。

*。
どうやら日本のシンプリフィケーションでも対応できない世界が現れた。
即ち、純粋直感で理解できなくなった。

純粋直感で理解できない世界に突入した。
日本的人知の限界が現れた。

これがトヨタ問題の一面だ。

*。
更に国土交通省や検察・警察のごまかしが通じなくなった。

つまり、日本の常識は世界の非常識として糾弾された。

    *。
日本技術は技術を線形化できるか出来ないか。
証明不能である。

ゲーデル限界が現れた。

*。
三変数問題、純粋直感問題、ゲーデル限界。
これで変数は三つだ。
検察のインチキも入れれば、四変数だ。

トヨタ問題は人知の限界問題だ。
この結果、車はまともに走らないことがある。

*。
ゲーデル問題の階型を上げ、そこで解く。
これはパラドックスである。

だがこれをトンネルして、日本技術は現実で実証してきた。
これがシンプリフィケーションだ。

*。
つまり、シンプリフィケーションできない問題に遭遇した。

誰もが問題を理解できない。
だが事故は確実に起きる。

問題は事故だけが認識し、
その本質は誰も理解できない。

   *。
日本は人知の限界を超えた。
その限界が現れた。

人にはやってはならない問題がある。
それをやってしまった。

日本技術で、出来ない問題はやるな。

*。
事故は起きるが、原因は誰も分からない。
これが巨大システムだ。

ここで経験を積んで、進むしかないか。
そこには人身事故がある。

それをなくすことは、人工技術を使わないことだ。

*。
これをトンネルすることは、事故を認めることだ。

人に死んでもらって、進化する。

新しい酒は、新しい皮袋に。

   *。
これは悪魔の世界といわれる。

それでは無実死刑は何か。

*。
人は悪魔として創造され、
それを克服することが、人のやる問題だ。

*。
人は誰も分からない世界で、生き抜かねばならない。

世界は国家絶対のスタティックから、
人間性のダイナミックに移動した。

そこでは死さえ認めねばならない。

*。
これが人間のダイポールだ。

無実死刑とは階型が違う。