ながらく写真にはご無沙汰していた(ついで写真は撮っていたけど)。
ところが昨日、ちょっと「豪壮な・・・」ということばを思い出すような夕焼けに遭遇できた。
こういうレベルの天体ショーが年に数回は上演される。前売りチケットやプログラムはないから、いつはじまりいつ終わるかだれにも予想できない。巡り合わせが悪いと、見逃してしまうことだってある。
昨日4時に97歳になる父を、病院へつれていった。介護保険更 . . . 本文を読む
このあいだ池田清彦さんと奥本大三郎さんをうっかり混同してしまったことに気づいた。
数か月前には、宇野千代さん、白洲正子さんのこの「青山二郎」について書かれた本を混同。
わたしの記憶には「なぜ青山二郎なのか」のみがあった。まあ、どっちも未読ですけど(^ε^)
困ったことにボケの目盛りがまた一歩すすんだらしい。 . . . 本文を読む
■司馬遼太郎「本所深川散歩・神田界隈」朝日文庫(2009年 新装版第1刷)
《「とりあえずは江戸っ子の産地じゃないか」と思い、訪ねた本所深川。落語や鳶の頭、芸者たちの話などから“江戸っ子”の奥義を探る。「古本屋さんと出版社と、それに付随する印刷屋のまち」神田。森鴎外、夏目漱石ら、このまちに住み、かかわった人びとの足跡を辿り、江戸から東京へと続く歴史を歩く。》BOOKデータベースより
そう書か . . . 本文を読む
(2012年12月撮影)
ああ そうだったのか。
夢をみていたんだね 昨日か一昨日まで。
何もかも夢だった と思うと気持ちがラクになって
受け入れることができる
自分の「半生のようなもの」を。
あの数回にわたった民事裁判の記憶すら。
きみやぼくだけでなく
あの人だってこの人だって地球の客。
人間は毎日宴会をひらいているようなものだね
この地球の奥座敷でさ。
一本の管としての . . . 本文を読む
女の子があらわれた瞬間から、わたしは気がついていた。
紺色のワンピース、深紅のヘルメット。やってきて、用事をすませ、さっさと帰っていった、お父さんと(*・ω・*)
撮りたくてうずうず、あまりに可愛いしぐさに目が点。
ペダルではなく、なぜか脚で地面を蹴って懸命にこいでいる。
遠慮しつつその後ろ姿いただきました。 . . . 本文を読む
おや、タツノオトシゴ? 違うなあ。
縦にのびたおもしろい雲発見! どんな理由でこんな雲が出るんだろう。
音は聞こえなかったけど、「どろどろん」とばかり巨大なものが消えた跡か(ˊᗜˋ*)
その右に、真昼の月(半月)がかかっている。
芭蕉の名句に「この秋は何で年よる雲に鳥」がある。
雁でもわったってきたとすれば、晩秋の句となるのだろう。カラスなら1年中いるからね。 . . . 本文を読む
けん太にも秋がきた(*^。^*)
このところ食欲がもりもり、キャッツフード食べる食べる。いつ見ても餌のトレーが空。
おい、いい季節になったなあ♪
けん太がいま乗っかっているのは井戸の蓋の上。
わたしが小学校を卒業するころまで、自家水道装置でここから水を汲み上げて生活用水に使っていた。 . . . 本文を読む
2冊つづけて読んだけど、最初はつぎの本だった。
別冊 NHK 100分de名著「ナショナリズム」
こちらはつぎの4つのテレビ“講演”が収録されている。
1.大澤真幸「想像の共同体」(ベネディクト・アンダーソン著)
2.島田雅彦「君主論」(マキャベリ著)
3.中島岳志「昭和維新論」(橋川文三著)
4.ヤマザキマリ「方舟さくら丸」(安倍公房著)
社会学者大澤真幸さんの講演(TVは見ていない)はお . . . 本文を読む