二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

香(かぐわ)しき街へ ~埼玉県本庄市散策

2019年05月23日 | Blog & Photo
   (この日はニコンFE2もつれていった。左にあるのは小豆バー。コーヒーとセットで150円、おいしかったです) 沖縄でははやくも梅雨入りしたという。 もたもたしていると、関東も梅雨入りしてしまう。 そして、梅雨があければ、地獄のような猛暑が待っている(゚Д゚*) ・・・と思いつつ、本庄市へ出かけた。R17号をクルマで移動し、自宅からほぼ45分。 前回は本庄の三叉通りを歩いたが、昨日は旧国道 . . . 本文を読む
コメント

汗と涙の結晶?

2019年05月23日 | シャッフル/photos
これは仕事で集まった名刺。 ホルダーからはみ出したものは名刺ケースに収納してある。 300枚×2とこのほかを足すと、約1000枚となる。営業マン長かったからなあ、90%の人はまったく記憶にないが(~o~)  しか~し、これをぽいと捨てるには決断が要る。 わたしの「汗と涙」の結晶みたいなものだから(^○^)/ガハハ . . . 本文を読む
コメント

高所に登ると

2019年05月22日 | シャッフル/photos
高所に登ると、普段は見えないものがいろいろ見える。 おもしれえなあケンタ(*゚▽゚)ノ . . . 本文を読む
コメント

変顔

2019年05月22日 | シャッフル/photos
木に登って得意なのかケンタ!  そんな表情はじめて見たぞ。 変顔だなあ(@_@)ウヒヒ . . . 本文を読む
コメント

色の洪水

2019年05月21日 | シャッフル/photos
「街角の花」シリーズ。 以前から気が付いていたことではあるが、カメラ女子が撮るのは公園の景物が多い。 しかしわたしは路上スナップ、道端ショットがメインである。 昆虫と出会うのもその道端o・_・o   道端にご油断めされるな(笑)。 これは、手前がGS、「たかしん」は地元の信金。 色の洪水。 . . . 本文を読む
コメント

田中長徳「ライカはエライ」(知恵の森文庫)を読む

2019年05月20日 | シャッフル/books
久々にカメラ・エッセイを読んでしまった。 それがこれ、田中長徳「ライカはエライ―カメラと写真の原点」 (知恵の森文庫)。 半分はダジャレ、半分は本音、その匙加減が絶妙なので、つい読まされてしまう。わたしもライカウィルスに取り憑かれた経験がある。 病原菌は主に、田中センセイから感染した。 ライカのデジタル版はどこまで「ライカ」なのか!?  フジかパナのOEMだろうと、わたしは考えていたが、それは . . . 本文を読む
コメント

確信に変わっていく(ポエムNO.3-8)

2019年05月19日 | 俳句・短歌・詩集
仕事をなくしたんじゃじゃなく やめたのさ さらに二三年勤められたかもしれないのに ね。 だけど そう思っているのは頭だけで 体はそうはとらえていない。 区別がつかないのだろう。 なあに どっちでも大差はないが・・・。 ぼくは昨夜ケルト人になった夢の牙につかまって 黄金の仮面をつくらされた。 その仮面が目覚めぎわ 一瞬にして蒸発した。 黄金は蒸発しやすいのだろう 財布の中身といっしょでね。 貧乏暮 . . . 本文を読む
コメント

落梅 ~雲白く遊子悲しむ

2019年05月19日 | シャッフル/photos
除草剤の効きを確かめるため裏藪へいったら、梅の実がたくさん落ちていた。 反射的に連想するのは、島崎藤村の「落梅集」、藤村の4つ目の詩集で、ここで、中学生だったわたしは「小諸なる古城のほとり」(千曲川旅情の歌)と遭遇し、しばらくして小諸へ出かけていった。 それが詩なるものとのはじめての出会いであった、と思う。 あれから50年以上たったのだ(=_=)  当時、詩集が落梅とは、縁起が悪いタイトルのだ . . . 本文を読む
コメント

海から185.5km 

2019年05月19日 | Blog & Photo
   (ああ、またバラかあ~、とため息が出るけど、レンズを通してファインダーの中を見つめると、ググッと惹き込まれてしまう) まもなく梅雨がやってくるし、それが過ぎれば猛暑の夏。モチベーションが低下するのは目に見えている。 4月5月はわたしのカメラ・ライフの中核をなしている。この時期に集中して撮影するのだ。 とはいえ、この数年モノクロはまったく撮っていない。 目玉が色に敏感に反応 . . . 本文を読む
コメント

現代文学嫌い

2019年05月18日 | シャッフル/books
取り上げるのは辞めようかと思っていたけど、メモ的に書いておこう。 「日本の同時代小説」(岩波新書)「このミステリーがひどい!」(飛鳥新社)。 齋藤さんの本は風呂敷を拡げすぎ、収拾がつかない。やっつけ仕事である。小谷野さんの方はあまりに恣意的、場当たり的で眼に余る。 こんな本BOOK OFFで買ったからまだ我慢できるものの、新刊で買っていたら・・・と考えると、鳥肌もの。 現代文学のガイドブック . . . 本文を読む
コメント