二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

田舎暮しの愉しみ♪

2018年11月11日 | Blog & Photo
  (自宅からおよそ30キロ、畑にコスモスの群落があった)


わたしが住んでいるのは高崎市、前橋市の中間地帯。都会でマンション暮しをしている人からみたら、きっと驚くような田舎(^^;) 
まあ、元来が小農家でしたからね。

群馬県の北半分と西部は山、南半分は平野。
裏の畑へ出ると、上毛三山、赤城、榛名、妙義のほか、浅間、谷川、そして日光連山が一望できる。
東京で7年ばかり暮らしたけど、そのあと、故郷群馬へUターン就職したのです。





街中を歩き回ったり、広々とした郊外へクルマを走らせ、
気が向いたところ(大抵は路肩)に駐車して、路傍を撮影したり(*゚ー゚)v
郊外写真は、道端写真でもあるのです。





66判、マニュアルカメラ、ヤシカマット124G。
なぜ124Gかというと、120、220の両フィルムが使えるからで、Gは被覆の一部にGoldが使われているから。
発売は1971年、ヤシカの二眼レフ最終モデルで、
レンズは80ミリF3.5、3群4枚のテッサータイプのレンズがついている。
これは35ミリ判換算で約45ミリの画角となる。

このカメラで二眼レフに火がつき、約2ヶ月半後に、新宿まで出かけ、ローライフレックス3.5Fにまで手をのばすこととあいなった(^ー゚)ノ
そのため、以後サブカメラとなってしまい、ローライに較べ、どーも出番が少ないのです。



ローライは今年5月の連休に藤が丘で活躍した・・・というわけで、10月の一日、120フィルムを2個持って、ヤシカをつれ、郊外散歩に出かけた(^ー^)ノ
ファインダーがやや暗いため、撮影に時間がかかる。フィルムの装填、取り出しも面倒。
しかもブローニーフィルムは、現像におよそ10日かかる。
まさに、究極のスローライフといっていいだろう。

ヤシカマットで検索していたら、こんなステキなページを見つけたからLinkしておく(^^)!
https://www.lomography.jp/magazine/328055-first-medium-format-love-my-yashica-mat-124g-jp

それなりのセンスと、実力を備えたフォトグラファーが手にすれば、こういう撮影ができる・・・という見本だろう♪

35ミリ判のキヤノンAE-1とニコンFE2があいついでやってきたため、
ますます登板回数が減ってしまう。だけど、死蔵するつもりはないから、これからも、せめて年1回程度は、登板のチャンス作ってやろう・・・と思っているのです(^^♪



※ アルバム「二眼レフパラダイス」はこちら。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000105651013&owner_id=4279073
(ただし、友人の友人まで公開)

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