![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/71/ed0354bb8e14d348f5665d880969802c.jpg)
(MoyaCoffeeの石坂友哉さん。いよ~っ! 桐生の姿三四郎)
新書大賞を受賞した、増田寛也さんの「地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減 」(中公新書)をご存じだろうか? 刊行されたのは2014年。
刊行直後から「地方消滅」という衝撃的なタイトルが話題を呼び、またたくまにベストセラー。わたしもそのころ買って読んでいる。
戸建て住宅の空き家率が上がり、賃貸住宅の入居率が減少する。
土地は当然のごとく、値下がりするし、値下がりしても売れなくなった。不動産屋は今後、構造不況業種となるだろう。
すでにその兆候ははっきりあらわれている。
ゆっくりと衰亡に向かうこの地方にあって、群馬で一番♪ といえば桐生。
桐生はまだまだ活気があり、歴史的建造物の保存運動のせいか、往時をしのばせる街角がチラホラ(゚▽゚*)
連休最終日の5月7日、どこへいこうかさんざん迷ったすえ、わたしは再び桐生を選んだ。
ここもシャッター街がふえつつあるけれど、日曜や祭日には、わずかながら人びとが、街(旧中心市街地)を歩いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/b6/ec3d92b44e74b548dc0043b2f8bf3b2e.jpg)
この日、有鄰館では肩透かしを食らったけれど、本町六丁目ふれあい祭りが開催されていた。
催しの中心はフリーマーケット、そしてフルート演奏会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/f0/b402a6938cbbe1a70b25904c592864a1.jpg)
そこで有鄰館で出会った女性と再会し、お茶をいただいていたら、イケメンのカッコいいお兄さんが隣りへ。
和服がじつによく似合うので、「ぜひローライでポートレイトを」をと頼んだら、即OK。
自家焙煎のコーヒー豆を売っている木村さん。
堂々たる体型なので、和服がじつによく似合う。
そのお隣にいるのは、木工細工(主として指輪など装飾品)を製造・販売しておられる、TWINKLE☆の瀬谷建博さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d4/bb39e384bc9852193323a1c1a095d83e.jpg)
わたしもフォトグラファーの名刺を渡し、お二人からも名刺をいただいた。
友哉さんはフィルムカメラをいまでも使うというのでお訊ねしたら、オリンパスOM-2Nの出番が一番多いという。二眼レフではヤシカ。
えっ、ここにもフィルムカメラファン(゚д゚)!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/5f/4d7d502fc8a7718ba0d746d4dff6d810.jpg)
チンドン屋さんにも、この六丁目のストリートで出会った。有鄰館は本町二丁目、ここが六丁目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ae/9a9944138e235de0efbbc26609f64d06.jpg)
昔の看板は有鄰館の矢野商店さんで撮影させていただいた。
すご~い、本当に「価値ある」歴史的な看板(*^o^* いま作るとしたら、いったいいくらかかるのだろう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/51/e4c1b9d6a98aad0408fabc334b4bece6.jpg)
右端、紫色の和服をお召になった女性が、優子・Kさん。有鄰館でお遇いし、記念の写真を撮らせていただいたあと「六丁目でイベントやっているから、お茶のみにきて」といわれたのだ。
本業は旅行代理店の社員さんだというけど、ハクビ着物学院の教授、日本舞踊の師範など、いくつも貌をもっておられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/89/de42b50cc90cd049fec9255a004e3fa9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/c5/c587003d7a16178db4e5196c1d1abb37.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/47/474be4e8798b9b1b682389edcb7515c7.jpg)
女性たちはなぜ、こうハツラツとしていて、しかも美しいのだろう、
不思議だなあ、フシギ。「女性の時代」といわれる一方、しょぼくれた男性がふえた気がする´д`
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1b/ba9dd916d69d13de4134cbaac1629a62.jpg)
桐生にはいろいろなプロムナード(径=こみち)がある。
面積は広いから、とても一日、二日でまわりきれるものではない。街角も時間の旅人だから、ゆっくりとではあるけれど、年々変貌していく。
そう・・・なつかしの昭和は、29年も前に終わってしまったのだ。
まもなく、この平成の時代も終わってしまう。
平成の世に生まれ、育った世代も、いつかきっと、きっと、「ああ、なつかしの平成!」と感慨にふけるときがくるだろう。
わたしの「郷土遊覧記」はまだまだつづく。
桐生は、前橋とならび、街角を周遊するわたしのいわば“拠点”なのであ~~る。
ありがとう桐生、ありがとうふれあい祭でお遇し、
モデルになって下さった皆様(^^♪
(※ローライ写真は現在現像依頼中です☆)
■ローライフレックス3.5Fギャラリー2015
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000095149474&owner_id=4279073
このアルバムにある写真、前半は2015年5月3日、桐生市で撮影している(友人の友人まで公開)。
こちらは今年の桐生周遊記第一部
■桐生周遊記 ~2017(郷土遊覧記番外編)
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000102559905&owner_id=4279073
(友人の友人まで公開)。
新書大賞を受賞した、増田寛也さんの「地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減 」(中公新書)をご存じだろうか? 刊行されたのは2014年。
刊行直後から「地方消滅」という衝撃的なタイトルが話題を呼び、またたくまにベストセラー。わたしもそのころ買って読んでいる。
戸建て住宅の空き家率が上がり、賃貸住宅の入居率が減少する。
土地は当然のごとく、値下がりするし、値下がりしても売れなくなった。不動産屋は今後、構造不況業種となるだろう。
すでにその兆候ははっきりあらわれている。
ゆっくりと衰亡に向かうこの地方にあって、群馬で一番♪ といえば桐生。
桐生はまだまだ活気があり、歴史的建造物の保存運動のせいか、往時をしのばせる街角がチラホラ(゚▽゚*)
連休最終日の5月7日、どこへいこうかさんざん迷ったすえ、わたしは再び桐生を選んだ。
ここもシャッター街がふえつつあるけれど、日曜や祭日には、わずかながら人びとが、街(旧中心市街地)を歩いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/b6/ec3d92b44e74b548dc0043b2f8bf3b2e.jpg)
この日、有鄰館では肩透かしを食らったけれど、本町六丁目ふれあい祭りが開催されていた。
催しの中心はフリーマーケット、そしてフルート演奏会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/f0/b402a6938cbbe1a70b25904c592864a1.jpg)
そこで有鄰館で出会った女性と再会し、お茶をいただいていたら、イケメンのカッコいいお兄さんが隣りへ。
和服がじつによく似合うので、「ぜひローライでポートレイトを」をと頼んだら、即OK。
自家焙煎のコーヒー豆を売っている木村さん。
堂々たる体型なので、和服がじつによく似合う。
そのお隣にいるのは、木工細工(主として指輪など装飾品)を製造・販売しておられる、TWINKLE☆の瀬谷建博さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d4/bb39e384bc9852193323a1c1a095d83e.jpg)
わたしもフォトグラファーの名刺を渡し、お二人からも名刺をいただいた。
友哉さんはフィルムカメラをいまでも使うというのでお訊ねしたら、オリンパスOM-2Nの出番が一番多いという。二眼レフではヤシカ。
えっ、ここにもフィルムカメラファン(゚д゚)!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/5f/4d7d502fc8a7718ba0d746d4dff6d810.jpg)
チンドン屋さんにも、この六丁目のストリートで出会った。有鄰館は本町二丁目、ここが六丁目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ae/9a9944138e235de0efbbc26609f64d06.jpg)
昔の看板は有鄰館の矢野商店さんで撮影させていただいた。
すご~い、本当に「価値ある」歴史的な看板(*^o^* いま作るとしたら、いったいいくらかかるのだろう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/51/e4c1b9d6a98aad0408fabc334b4bece6.jpg)
右端、紫色の和服をお召になった女性が、優子・Kさん。有鄰館でお遇いし、記念の写真を撮らせていただいたあと「六丁目でイベントやっているから、お茶のみにきて」といわれたのだ。
本業は旅行代理店の社員さんだというけど、ハクビ着物学院の教授、日本舞踊の師範など、いくつも貌をもっておられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/89/de42b50cc90cd049fec9255a004e3fa9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/c5/c587003d7a16178db4e5196c1d1abb37.jpg)
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女性たちはなぜ、こうハツラツとしていて、しかも美しいのだろう、
不思議だなあ、フシギ。「女性の時代」といわれる一方、しょぼくれた男性がふえた気がする´д`
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1b/ba9dd916d69d13de4134cbaac1629a62.jpg)
桐生にはいろいろなプロムナード(径=こみち)がある。
面積は広いから、とても一日、二日でまわりきれるものではない。街角も時間の旅人だから、ゆっくりとではあるけれど、年々変貌していく。
そう・・・なつかしの昭和は、29年も前に終わってしまったのだ。
まもなく、この平成の時代も終わってしまう。
平成の世に生まれ、育った世代も、いつかきっと、きっと、「ああ、なつかしの平成!」と感慨にふけるときがくるだろう。
わたしの「郷土遊覧記」はまだまだつづく。
桐生は、前橋とならび、街角を周遊するわたしのいわば“拠点”なのであ~~る。
ありがとう桐生、ありがとうふれあい祭でお遇し、
モデルになって下さった皆様(^^♪
(※ローライ写真は現在現像依頼中です☆)
■ローライフレックス3.5Fギャラリー2015
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000095149474&owner_id=4279073
このアルバムにある写真、前半は2015年5月3日、桐生市で撮影している(友人の友人まで公開)。
こちらは今年の桐生周遊記第一部
■桐生周遊記 ~2017(郷土遊覧記番外編)
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000102559905&owner_id=4279073
(友人の友人まで公開)。