![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/56/ea3d5a62e03ddabf51af4d6aff0ab93e.jpg)
(縄張りのパトロールを怠らないモズ♂)
キヤノンパワーショットSX50HCという高倍率ズーム機がやってきたのが、3月15日のこと。
それから野鳥撮影に入門し、1か月と少々が経過した。
鳥撮り1年生はいろいろな悩みをかかえている∵ゞホエ
なにしろ警戒心のかたまりのような生きもの。近づくことができないので、遠くからの撮影となる。それがなんとも、歯がゆい。
現場に到着すると、まずは耳をすます。虫は秋の虫以外はめったに鳴かないけれど、野鳥はよく鳴く。
ある程度経験を積めば、声を聞くだけでなにがいるかおおよそ見当がつく。
それはわかっているが、わたしにはまだムリ(´д`;;
このところ、出勤時刻を1時間ばかりはやめ、通勤途上にあるM公園(利根川河畔)を散策してから事務所へいくことが多い。
野鳥たちは大抵、夜が明けるとすぐに行動を開始する。その代り、夜がはやい。
午前中なら11時ころまでかしら? そして、夕刻ふたたび行動する鳥もいる。
鳥の気持ちはまったくわからない(笑)。
その日、なぜそこにいるのか?
けさはM公園に着いてすぐ、いつもと違う鳴き声がかすかに耳に届いた。
「おや?」
それから、体に黄色みのある鳥影が、灌木の茂みにチラリ、またチラリ。
なんだ、またカワラヒワかな・・・とおもったが、声が違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/9d/0d9778dca98d9e79ffd1dbf448a69af8.jpg)
そうして、キビタキと出会うことができた。
新緑が茂りはじめたサクラの梢を、落ち着きなく動き回るので、ピント合わせが追いつかない|*゜Д゜|┛ ズームし、ピントとAEが決まるころには、もうつぎの梢へ移動。
「あらら、あらら・・・あらら」
はずしっぱなし´Д` さんざんからかわれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/4d/4c66ec6db681ccd7663d40fbfac955df.jpg)
ところが・・・。
キビタキを眼で追っていたら、背中が青い鳥らしい影!!
ん、もしかしてオオルリかな?
夢にまでみたキビタキのつぎは、幸せの青い鳥、オオルリがやってきたのだ。興奮したがまるで写真にならない(゜ヘ゜)?
つぶやきにも書いたように「証拠写真」ということでお許しを(^^;)!
初見にして、初撮りは苦い経験となった。
小さな野鳥はひとつ場所に長く留まることは、まずない。天敵や人間に狙われるからだろう。人間なんて、まるで信用されてないのだ。
こっちからは富士山が見えるけれど、富士山からこっちは見えない。
つまり初心者だと、大抵の場合、向こうがこちらの存在にさきに気がつくのである。野鳥たちに比べたら、人間の体はあまりに巨大だ。
怖がるのも、ムリないよね。
サクラの木でなにをしていたのか?
花が落ちたあとのガクの部分を食べていたように見えたが、確信はもてなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/37/a3d6944154ee35fdfe278d322209f8f4.jpg)
キビタキ、オオルリがやってきたサクラの並木。
ご覧のように、路面が茶色に染まっている。花柄(かへい)という部分だろうとおもわれるが・・・。
数羽でやってきて、10分ほどせっせとそれを啄んでは、さっとどこかへ飛んでいく。しばらく待っていると(10~20分くらい)、ふたたび数羽でやってくる。
そして11時まえには、完全に姿を消した。
「鳥の気持ちはわからない」
わたしはそうつぶやいて、クルマにもどり、会社へ向かった。
キヤノンパワーショットSX50HCという高倍率ズーム機がやってきたのが、3月15日のこと。
それから野鳥撮影に入門し、1か月と少々が経過した。
鳥撮り1年生はいろいろな悩みをかかえている∵ゞホエ
なにしろ警戒心のかたまりのような生きもの。近づくことができないので、遠くからの撮影となる。それがなんとも、歯がゆい。
現場に到着すると、まずは耳をすます。虫は秋の虫以外はめったに鳴かないけれど、野鳥はよく鳴く。
ある程度経験を積めば、声を聞くだけでなにがいるかおおよそ見当がつく。
それはわかっているが、わたしにはまだムリ(´д`;;
このところ、出勤時刻を1時間ばかりはやめ、通勤途上にあるM公園(利根川河畔)を散策してから事務所へいくことが多い。
野鳥たちは大抵、夜が明けるとすぐに行動を開始する。その代り、夜がはやい。
午前中なら11時ころまでかしら? そして、夕刻ふたたび行動する鳥もいる。
鳥の気持ちはまったくわからない(笑)。
その日、なぜそこにいるのか?
けさはM公園に着いてすぐ、いつもと違う鳴き声がかすかに耳に届いた。
「おや?」
それから、体に黄色みのある鳥影が、灌木の茂みにチラリ、またチラリ。
なんだ、またカワラヒワかな・・・とおもったが、声が違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/9d/0d9778dca98d9e79ffd1dbf448a69af8.jpg)
そうして、キビタキと出会うことができた。
新緑が茂りはじめたサクラの梢を、落ち着きなく動き回るので、ピント合わせが追いつかない|*゜Д゜|┛ ズームし、ピントとAEが決まるころには、もうつぎの梢へ移動。
「あらら、あらら・・・あらら」
はずしっぱなし´Д` さんざんからかわれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/4d/4c66ec6db681ccd7663d40fbfac955df.jpg)
ところが・・・。
キビタキを眼で追っていたら、背中が青い鳥らしい影!!
ん、もしかしてオオルリかな?
夢にまでみたキビタキのつぎは、幸せの青い鳥、オオルリがやってきたのだ。興奮したがまるで写真にならない(゜ヘ゜)?
つぶやきにも書いたように「証拠写真」ということでお許しを(^^;)!
初見にして、初撮りは苦い経験となった。
小さな野鳥はひとつ場所に長く留まることは、まずない。天敵や人間に狙われるからだろう。人間なんて、まるで信用されてないのだ。
こっちからは富士山が見えるけれど、富士山からこっちは見えない。
つまり初心者だと、大抵の場合、向こうがこちらの存在にさきに気がつくのである。野鳥たちに比べたら、人間の体はあまりに巨大だ。
怖がるのも、ムリないよね。
サクラの木でなにをしていたのか?
花が落ちたあとのガクの部分を食べていたように見えたが、確信はもてなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/37/a3d6944154ee35fdfe278d322209f8f4.jpg)
キビタキ、オオルリがやってきたサクラの並木。
ご覧のように、路面が茶色に染まっている。花柄(かへい)という部分だろうとおもわれるが・・・。
数羽でやってきて、10分ほどせっせとそれを啄んでは、さっとどこかへ飛んでいく。しばらく待っていると(10~20分くらい)、ふたたび数羽でやってくる。
そして11時まえには、完全に姿を消した。
「鳥の気持ちはわからない」
わたしはそうつぶやいて、クルマにもどり、会社へ向かった。