(笑えない現実ながら、萩原朔太郎の作品も、結局こういう小型本で読んでいる)
宮沢賢治は、詩や童話のなかで、じつに頻繁にオノマトペを使用したことで知られている。
ちくま文庫の「宮沢賢治のオノマトペ集」を参照すると、
気象の章
風の章
霧・雨・雪・霜・雲の章
「歩く・踊る」章
「食べる・飲む・噛む・吸う・吐く」章
「笑う・泣く」章
「揺れる・震える」章
・・・などオノマトペが13章に分類さ . . . 本文を読む
先日ある本をさがしていたら、ひょっくり顔を出した、日本近代詩人のアンソロジー(学習研究社)。
中学2年の秋か、3年の春に買ったもの。
黄ばみがひどく、ぼろぼろだが、捨てることができない。
昔はこの種のアンソロジーが、いろんな出版社から刊行されていて、手軽に読むことができたけれどなあ|*。Д`|┛ . . . 本文を読む