二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

「逝きし世の面影」

2011年10月12日 | 歴史・民俗・人類学
2010年1月6日に、イザベラ・バードの「日本奥地紀行」を読んだ。 しかし、おそらく、それが決定的な引き金になったというわけではない。五十代半ばをすぎ、両親の「老い」、あるいは、自分自身の「老い」と、いやおうなく向き合う日常の中から、少しずつ変化はあらわれてきたのである。 「日本奥地紀行」へのレビュー (mixiおよび、gooブログの内容は同一) http://mixi.jp/view_item.pl?id=15820&reviewer_id=4279073 http://blog.goo.ne.jp/nikonhp/e/b02ffee7423b1356f99d3a57695cdcdb トップにあげたのは、秋田県立図書館が公開している菅江真澄の関連書籍から引用。 つぎに掲げる二枚も、同じところからお借りしてきた画像である。 . . . 本文を読む
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