虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

忍者の知恵を工作で再現

2018-03-09 17:52:33 | 工作 ワークショップ

小3の男の子たちのレッスンで。

「工作がしたい」というものの、なかなか作りたいものが決まらなかったAくん、Bくん、Cくん。

この年齢の男の子たちは歴史に興味を持つ子が多いです。

「昔の人の知恵を工作で再現してみたらどうかな?」

と言いながら、『もののはじまり図鑑』や『忍術・手品のひみつ』『忍者の大常識』といった

本をいっしょに眺めるうち、何だかワクワクしてきた様子。

「こんなの作ってみたい」「これ試してみたい」と

声があがりました。

一番人気は『水ぐも』で、「本当に水の上を歩けるものが作りたい!」と意欲を燃やすものの、

材料と実演する場の問題から、もう少しこじんまりした作品にチャレンジすることにしました。

『かめ筏(いかだ)』

ちゃんと浮かんだ時は感動しました。

 

『折りたたみ式の船』

『がないでお城の堀に

なわばしごをかける方法』

なわまき機をふたつ用意し、なわの中央になわばしごをつけて

2手のなわまき機を巻いて、なわばしごを城に近づける。

忍者のひとりは、ピンと張ったなわをつたってなわばしごを

取り付けに行く。


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