虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

物作りで世界の国々の文かを味わう

2017-04-24 08:15:04 | 工作 ワークショップ

 

国立民族学博物館への遠足後の教室の様子です。

小学3年生のAちゃんが、民博で見たさとうきびを絞る機械を教室で作りたい、と

設計図をかいてきてくれました。えんぴつで描いていた図が写真によく見えなくて残念。

ストローでさとうきびを作りました。

緑のストローの蛇腹部分を半分に切って、ストロー同士を接続していきます。

以前、六角柱のおみくじを作った経験から、立体を作るのが上手になってきました。

今回は、円柱を作って、さとうきびを絞るためのローラーを作っています。

 

ヨーロッパのイコンに感動していた小2のBちゃん。

今回、教室では、「何もしたくない~」とぐたぐたしていたのですが、イコン作りを提案すると大乗り気でした。

Bちゃんがエランだネットの画像を参考にして、段ボールとクリアファイル、折り紙などで

作っていきました。

渾身の作。家に帰ってから、金色の部分をもっと飾り付けるそうです。

Bちゃんの作品をカメラ内の画像で見た他のグループの女の子もイコンを作っていました。