小3のAくんが、「どんぐりを滑らせるウォータースライダーを作りたい」
と言いました。
ペットボトルに透明のチューブを取りつけて、水を入れるところまでは
よかったのですが、どんぐりをどうやってチューブの中に入れるのか……
どこから滑らせたらいいのか……という点で困ってしまいました。
そこでチューブの一部に切り込みを入れて、そこからどんぐりを入れることにしました。
少し水は漏れましたが、見事、成功。
お手伝いしていた妹ちゃんたちも大喜びしていました。
Aくんは、幼い頃から工作が大好きだった男の子。
3年生になった頃から、思考力がメキメキ伸びだしました。
算数の力はたいしたものです。
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<おまけ>
年長のBくん。
いっしょにレッスンしていたホラー好きのCくんが、
「トイレの花子さんのポップアップ絵本を作りたい」というのを聞いて、
「ぼくは、新幹線が好きなんだけど……」と言いながら、
Cくんといっしょにちょっぴり怖いしかけ絵本も作りたくて心が揺れているようでした。
結局……作ったのは、「新幹線のサクラちゃん」という新幹線内のトイレに潜んでいるという
お化けの絵本でした。