シアトルでのレッスンについての訂正のお知らせです。
参加はシアトル近辺の方だけに限らせていただきます、と書かせていただきましたが、
シアトルの幼稚園の部屋を貸していただけることになりましたので、
これまでお断りしていた他州の方に参加していただくことも可能になりました。
1週間ほどで、もう少しくわしいことが決まりますので、メールをいただいている方には
くわしいことが決まり次第、連絡させていただきます。
(カナダから連絡をくださっていた方に何度かメールを送らせていただいていますが、
うまく送れずに戻ってきてしまいます。別のメールのアドレスがありましたら
もう一度書き込んでいただけると助かります)
先日、初めて他の塾の公開テストを受けてきたという小学2年生の★くんが、
興奮した様子で「こんな問題が出ていてさ」と、図を描いて説明してくれました。
テストの設問はどれもかなり長文だったようで、とても面白い問題だったそうです。
(問題の上にある「じゅくきょうしアルバイトぼしゅう、の文字は、虹色教室内のごっこ遊びの
じゅくきょうしのことで、教師の採用年齢は小学1年生以上です。子ども同士で作った
難問に答えることができたら、採用されます)
★くんは以前から、規則性の問題が好きでたまらないのです。
幼稚園に通っていた頃から、ブロックで塔を作るときに
一段ごとに規則にそって必要なブロックの数が変化していくことに魅了されていました。
今回のレッスンでは同じ小学2年生の◎くんと、
面積や体積や線分図や分数のクイズを心から楽しんでいました。
↓の写真のように、まぎらわしい描き方をしている図から、
「騙されないように!」と注意を集中して、
2×5+4×3=22 といった答えを出しています。
↓のような体積を求める問題も頭の体操として、
★くんも◎くんも面白かったようです。
問題は、展開図を組み立てて、立体を作り、
その体積を求めるものです。
線分図のクイズは↓のようなものです。
線分を全て足した額を求めます。
幼稚園~1年生までは、★くんも◎くんも手を使って何か作る遊びやボードゲームが楽しくて
たまらなかったようですが、
最近は大好きな遊びにこうした頭を使うクイズ類が加わりました。
記憶するのも面白くてたまらないようで、
テレビのニュースで耳にしたらしい「☆☆☆にすでに加盟している国はどこでしょう?」とか「モロッコの首都はどこでしょう?」
といったクイズを大量にわたしに浴びせて、社会科オンチのわたしを悩ませてくれます。
今回もほとんど★くんに答えを教えてもらいながら、
わたしは
この年末に教室の子らでするちょっとしたイベントを思いつきました。
『中学入試用、暗記物クイズ大会 と 得意分野難問自慢大会 』です。
教室の3,4年生の子らには、中学入試を志望している子らがいます。
その子たちが、中学入試用に暗記物に楽しく取り組めるように
低学年の子らも巻き込んでテレビのクイズ大会のように
参加しても、見ていても楽しめるような工夫を施して、クイズ大会をしてみてはどうか
と考えたのです。
★くんも、◎くんもその話に乗り気で、
◎くんは、「1位の賞品はぼくが作るよ。キモドラえもんのメダルにしよう!」とさっそく
会を盛り上げるアイデアを練り始めました。
12月の末頃で、(シアトルからの帰宅後)
飲食OKの公共の建物の部屋が借りれる日時に、お菓子とジュースを持ち寄って
パーティー風のクイズ大会を開くことにしました。
ついでに、参加する子は自分の得意分野でできるだけ難しい問題を見つけて解いてきて、
みんなの前でそれを解いてみせる~という得意分野自慢の時間も設けることにしました。
はっきりした日時は決まっていませんが、1~4年生の教室の生徒と、ユースホステルでのレッスンに参加してくれた
小学生は誰でも参加可能です。
参加したい方は、ブログのコメント欄に書きこんでくださいね。
12月の最初の週までに、くわしいクイズの出題分野と場所などをお知らせします。
知識はまったくなくても楽しめる内容にする予定です。