虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

科学クラブ ブロック講座の学習もちょっとしました♪

2009-11-16 09:16:11 | 番外(自分 家族 幼少期のことなど)
何度か紹介させていただいている虹色オンライン教室
(お値段については私が勝手に公表するわけにいかないので、今月末まで待っていてくださいね)の
知識の絵本のコーナーは、科学クラブで年間を通してひとつひとつ学習している
テーマと重なっています。(歴史や地理に関することも、科学の部分を切り口に学んでいます)
それで、今月の科学クラブのレッスンでは『洞窟』を取り上げました。

図鑑を見て学んだり、鍾乳洞のなりたちについて話し合っている最中に
「ブロック講座で、洞窟を作ったのよ」と言うと
「見たい!作りたい!」と大騒ぎ。
といっても、講座のために作る作品は毎回バラバラにして崩している
ので、また新たにブロックで洞窟の入り口を少しだけ作ってみせました。
すると、あとは子どもたちだけで(この日はインフルエンザ等でお休みが多くふたりだけの参加です)
どんどんどんどん作って、
すごいものができあがっていきました。

鍾乳洞内の研究室と、マグマが湧いてくる池、火山、秘宝の隠し場所
などは、このふたりのオリジナル……。

子どもってすごいなぁと思うのは、
ブロックという扱いやすい素材を通せば、
どんな難しい内容のことも、どんどん取り入れて吸収していけることです。
また写真を見るだけで、あとは自分流に
自由自在に作れてしまうところ。

「本物を見にいきたい」「もっと知りたい」そんな思いではちきれそうになるのですから。

虹色オンライン教室を見ていただいても、大人の場合、知識の絵本のブロック作品を見ても
「ふ~ん、おもしろい」で終わるんですけど、
子どもは、すぐさま「作りたい!」という声を上げるんです。
ピラミッドでも縄文式土器でも!

子どもたちの好奇心が大きくふくらんで、いろいろなものにつながればいいな~と思いました。
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