虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

科学クラブ、スタート♪ 「風と空気の働き」を学びました 1

2009-05-03 19:46:57 | 理科 科学クラブ
虹色教室の理科好きくんを集めての
「科学クラブ」がスタートしました。
6歳のMくん、5歳のKくん、Dくん、Uくんが
参加してくれました。

今日のテーマは「風と空気の働き」を学ぶ

です。
まず、
「かぜでうごくおもちゃ」実野恒久 保育者
を参考に、うちわやストローを吹いて動かす
車を作りました。

車輪と台の作り方を教えた後は、それぞれが、
よく動く仕組みを自分で考えました。
Uくんは、ジェットエンジンのついたスタイルが良い~と、
小さめの紙コップ2個を風を受ける道具にし、
Kくんはヨットの帆をイメージした風を受ける道具を作り、
Dくんは、最初の私の見本を再現して紙コップを2つに切ってとりつけました。
Mくんは、紙の帆を2枚少しずらして取り付けました。

理科工作をしている間は、
どうしてその形が速く動くと思うのか?
実際、動かしてみてどうだったか?
改良点は?など、自分の考えを言葉で表現できるようにうながしました。

Uくんは、他の子たちは4輪の車を作っていたのに、
2輪の車を作りました。動くかな?と思われたのに、
予想外にすばやい動きをし、
「これさ~下から、しゅわっ~とうちわで風をすると(送ると)
ふたつのコップの中にいっぱい風が入って、さーっと
動くんだよ。下から、風をするのがポイントなんだ」と満足げに言ってました。

科学クラブの様子は次回に続きます。

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